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ホームページ作成は、伝える内容と伝え方が8割!

ホームページ作成は、伝える内容と伝え方が命!

ホームページ作成は、伝える内容と伝え方が8割であることを説明します。読者対象は、ホームページ作成の重要ポイントを知りたい方です。伝える内容と伝え方が、閲覧者の心理に強く影響を与えることを詳しく説明しています。

なぜホームページ作成は、伝える内容と伝え方が重要なのか?

多くの方は、「ホームページはデザインが良くなくちゃ!」と思われています。しかし、デザインが良いことでどのような効果があるのか、真剣に考えたことがありますか? 例えば、あなたが非常にデザインの良いホームページを見たときに、それで購買意欲が増すでしょうか。

おそらくあまり関係ないでしょう。なぜなら、商品やサービスに求めるのは、(商品自体の)デザイン・価格・信頼性・性能などですよね。すると、それらが説明されていることが重要であって、ホームページデザインの良さはほとんど関係しないわけです。

では、閲覧者に対して何を伝えればいいんでしょうか? その疑問に応えるべく、伝える内容と伝え方を詳しく説明します。

成果をあげるための、伝える内容と伝え方。

それでは、成果をあげるための伝える内容と伝え方を説明します。

なぜ、デザインでは成果があがらないのか?

なぜホームページデザインは、成果と直接的な関係が無いんでしょうか? それは、閲覧者が興味を持つ対象ではないからです。もちろん、デザインを提供している業種であれば、デザインが極めて重要であることは間違いありませんよ。

ところが、それ以外の業種でデザインがどれくらいのウェイトを占めるでしょうか。もし、本当にデザインが重要なのであれば、キャッチコピーは「あいうえお」でも全く問題ないはずです。だって、デザインで成果があがるとは、そういうことですよね。

しかし、実際にはそれで成果があがることなどあり得ません。キャッチコピーが「あいうえお」では何にも伝わらないことは明白です。では、デザインで何か伝わるのかと言えば、やはり何も伝わらないでしょう。つまり、閲覧者に対して何かを伝えなければ、成果はあがらないんです。

では、どんな内容を伝えなくてはいけないんでしょうか?

伝える内容とは?

伝える内容で最も重要なのは、閲覧者が興味を持つことです。あなたも、自分自身が興味を持たなければ、ホームページを見る気にはなりませんよね。つまり、サイト側が伝えたいことを一方的に書き連ねたのでは、見てもらえないということです。

例えば、「当社はこんな技術がある」とか、「うちはこんなに素晴らしい会社だ」と強みを強調しても、多くの場合に失敗してしまいます。なぜなら、閲覧者が知りたいことではなく、サイト側が言いたいことだからです。強みの協調は、下手をすると逆効果になりかねません。

強みを強調すると、自慢話に聞こえてしまうんです。自慢話をしてしまうと、ほとんどの場合に誰も興味を示さないでしょう。なぜなら、人間は自慢話が一番嫌いだからです。(ただし、詐欺師と玉の輿を狙っている人は自慢話が大好きです。完全にカモですからね。汗)

では、閲覧者が興味を持つこととは何でしょうか? それは、「閲覧者が知りたいこと」に尽きるでしょう。つまり、閲覧者が知りたいことを徹底的に考えて、それをホームページに掲載することが、成果をあげるために必要な基礎内容になるのです。

閲覧者が知りたいこととは?

閲覧者が興味を持つ、「知りたいこと」とは具体的に何でしょうか? ほとんどの場合は、『閲覧者自身が抱える問題の解決策』です。例えば、ネットの検索を考えてみてください。あなたは、何のために検索を利用しているでしょうか? それは、知りたいことがあるからですよね。

おいしいラーメン屋さんとか、安く修理してくれるお店とか、知りたいことができたときに検索していると思います。つまり、「おいしいラーメン屋さんはどこだろう?」とか「安く修理してくれるお店はあるだろうか?」といった問題(疑問)の答えを調べているのです。

だからこそ、ホームページには閲覧者が知りたい『答え』が、掲載されている必要があるんです。したがって、「閲覧者は何に困っているのか?」という問題(疑問)の部分をどれだけ考えて、その答えをどれだけ発信できるかが、極めて重要なポイントになるでしょう。

閲覧者が困っているのは、「価格・信頼性・性能・デザイン・使い方・メンテナンス・廃棄方法」など一般的なものから、その業界特有のものまで多岐にわたるのは間違いありません。大きなものから小さなものまで、多種多様なものを見つけてください。

このように、ニーズを徹底的に考えることで、閲覧者が知りたいことを見つけられます。

もちろん、閲覧者が技術を探している企業などであれば、先ほどの「当社はこんな技術がある」というのは自慢話ではなく、知りたいことになり得ますよ。

参考 ニーズを探すのに有効な方法については、こちらでご覧いただけます。

ニーズ調査について、検索ワードを活用した最新手法を紹介しました。ニーズの把握に苦労されている方に適しています。従来の探し方では見つけにくいニーズを明確化できる、最も新しい手法について詳しく説明しているからです。

伝え方とは?

伝えるべき内容がわかったら、次は伝え方の検討が重要です。なぜなら、伝え方ひとつで閲覧者への伝わり方が、180度変わってしまうからです。例えば、「遅刻するな」と「早く来い」は、本質的には意味が同じです。しかし、表現が全く異なりますよね。

実は、表現が異なると伝わり方が全く変わってしまい、結果が大きく影響を受けます。先の、「遅刻するな」の方はおそらく遅刻します。しかし、「早く来い」の方は遅刻しないでしょう。なぜなら、遅刻するなという言葉は、遅刻している状況を打ち消しているからです。

つまり、イメージでは一旦遅刻しているわけです。人間はイメージに引っ張られやすいですので、遅刻のイメージがあると現実にそうなりやすいのです。ですが、「早く来い」というのは早く到着するイメージしかありませんので、遅刻しづらいと言えます。

このように、表現の仕方によって受け手が持つイメージが変わるということに、敏感になるべきなんですね。だからこそ、伝え方を考える必要があるのです。

魅力が伝わる伝え方とは?

ところで、単純に表現を変えただけでは、魅力が伝わらない可能性があります。先ほど、同じ意味でも表現方法によって、受ける印象が随分違うと説明しました。その中で、最も気を付けてほしいのが商品の魅力を伝える時です。実は、多くの方が間違えてしまいます。

例えば、「この薬は、○○と□□が配合されています。」という説明をよく見かけるでしょう。しかし、この説明が本当に理解できるのは、成分について詳しい方だけです。ところが、「この薬は、風邪によく効きます。」と説明すれば、誰でも分かりますよね。

つまり、薬を買う方は風邪に効くから買うのであって、成分がほしいから買うのではありません。お客さんは、商品そのものを買っているのではなく、そこから得られる利益を買っているのです。したがって、利益が得られることを伝えると、それが『魅力』になるのです。

このように、伝え方ひとつで魅力の有無が変わってしまいますので、十分に伝え方を考えていただきたいと思います。魅力的な商品でも、伝え方が悪いとまったく魅力が無いように感じてしまうわけですから、いかに伝え方が重要であるかがお分かり頂けるのではないでしょうか。

なお、商品から得られる利益のことをベネフィットと呼びますので、ぜひ覚えておいてください。

参考 ベネフィットについては、こちらで詳しくご覧いただけます。

ベネフィットとは何か、意味をわかりやすく説明します。対象は、ベネフィットの意味を知りたい方です。単なる言葉の意味の説明では終わらず、例文や表現方法、ホームページでの重要性についても詳しく説明しています。

伝える内容と伝え方が成否を分ける!

ここまでの説明でお分かり頂けたのではないかと思いますが、伝える内容が良く出来ていることと、それが伝わる伝え方が、ホームページ作成では成否を大きく分けます。デザインは、出来上がった内容に合わせればいいので、ずっと後で構いません。

とりわけ内容は、閲覧者のニーズに沿うものを用意することが、極めて重要です。なぜなら、見たいと思えないものには、誰もアクセスしないからです。アクセスがあって、集客力があるホームページは、確実にニーズに沿った内容を提供しているものです。

しかし、内容がニーズに沿っていても、それが伝わらなければ理解してもらえません。内容が伝わらなければ、有用な解決策を目の前にしていても、閲覧者自身が気づかないんですね。だからこそ、伝える内容と伝え方が、セットになっていなくてはいけないのです。

伝える内容だけでもダメ、伝え方だけでもダメ、デザインだけでもダメなんです。これらが、すべて同時に実現できないと成果があがらないということに、気づいてください。

まとめ:ニーズに沿った内容を、伝わるように表現すること!

いかがでしたか? ホームページ作成は、伝える内容と伝え方が8割であることを説明しました。

今回説明したのは、なぜデザインでは成果があがらないのか?、伝える内容とは?、閲覧者が知りたいこととは?、伝え方とは?、魅力が伝わる伝え方とは?、などのポイントでした。伝える内容と伝え方が大部分(8割)であることを、ご理解いただけたのではないでしょうか。

ホームページ作成では、伝える内容と伝え方が重要であり、デザインだけに力を入れても何も伝えられないことを、ご理解いただけたのではないかと思います。このような考え方は、実は集客を行う上では基本中の基本ですが、敢えて説明させていただきました。

なぜなら、多くの方が勘違いしているうえに、当事者では気づけない事だからです。製造や販売に携わっている方は、商品やサービスを知りすぎているために、お客さんが何に困っているのかがわからないんです。その結果、強みの部分をそのまま閲覧者に伝えてしまうんですね。

その点を意識することがホームページ作成には必要であると、ご理解いただければ幸いです。

以上、「ホームページ作成は、伝える内容と伝え方が8割!」と題して説明しました。