検索で上位表示、アクセスが少ないときの注意点とは?

検索で上位表示、アクセスがないのはなぜ?

検索で上位表示しても、アクセスが少ないときの注意点を説明します。読者対象は、SEO対策ができているのにアクセスが少ない方です。上位表示してもアクセスが少ない理由だけでなく、解決策についても詳しく解説しています。

★ページ内容が難しいと感じたら?

こちらで基礎知識をご覧いただくと、理解しやすくなりますよ。

ホームページの基礎知識まとめ

なぜ検索で上位表示しても、アクセスが少ないのか?

あなたは、「検索で上位に表示されているのに、何でアクセスが少ないんだろう?」と疑問を持たれたためにこのページをご覧になっているのだと思います。確かに、SEO対策がうまくいっているのにアクセスが少ないのでは、疑問に思いますよね。

本来、検索で上位を目指すのは、アクセスを増やすためのはずです。だから、それが実現できないのでは上位表示の意味がありません。では、一体何が問題なんでしょうか? 検索で上位に表示されてもアクセスが少ないのには、やはりそれなりの理由があります。

どんな理由かと言えば、根本的な間違いからちょっとしたミスまで様々です。そこで、どんな問題が潜んでいるのか、詳しく分析していきましょう。

検索で上位表示しても、アクセスが少ない7つの理由。

それでは、検索で上位表示してもアクセスが少ない理由について説明します。ポイントは7つありますので、しっかりと目を通してください。(重要な項目には「★」を付けました。)

会社名で上位表示している。

会社名で上位表示している場合に、アクセスが少ないことがあります。これは、「○○株式会社」のように、会社名を検索すると1位表示するパターンのことです。一見すると、おかしなことを言っているように感じるかもしれませんが、冷静に考えればよくわかることです。

なぜなら、会社名を知っている人しか、検索しないからです。つまり、テレビCM や新聞・雑誌の広告によって名前を知った人が、検索するというやり方です。したがって、SEO対策というよりは、広告戦略が重要で、どこにどのような広告を出して周知するかということになります。

このように、会社名で1位表示しているのにアクセスが少ないというときは、SEO対策を勘違いしてしまっているパターンとも、言えるのではないでしょうか。固有名詞ではなく、商品の種類や分類で検索の対策を行う必要があるでしょう。

狙ったキーワードが検索されていない。

上位表示を狙ったキーワードが、全く検索されていない場合があります。これは、例えば「○○」というキーワードで検索上位を狙ったものの、実際にはそのような検索自体が無かった場合です。つまり、自分で勝手に検索キーワードを作ってしまっている場合です。

おそらく、「自分なら○○で検索する」ということで決めたのだろうと思います。ところが、ほとんどのユーザーがそのようには思わず、「□□」と検索していればアクセスはありません。そりゃそうですよね、誰も「○○」というキーワードで検索しないわけですから。

誰も検索しないのであれば、1位表示しても何の意味もありませんよね。したがって、実際に存在するキーワードについて、SEO対策を行う必要があります。

狙ったキーワードの検索数が極端に少ない。

上位表示を狙ったキーワードの検索数が、極端に少ない場合があります。検索キーワードとして存在している場合でも、検索される回数が少なければ、当然アクセスは少なくなりますよね。例えば、ひと月に1回ぐらいしか検索されなければ、年間12回しかチャンスはありません。

これが、ひと月に30回検索されていれば、年間で360回のチャンスがあります。おそらくこちらの場合も、「きっとこのキーワードならアクセスが多いはずだ」と思い込んで、対策を行ったのだろうと思います。やはり、検索ボリュームの多いキーワードで対策すべきですね。

ところで、特定のキーワードを狙ってSEO対策をするにはどうすればよいのかというと、これは調べるしかありません。いわゆるWebマーケティングということを行います。当サイトでも、必ずマーケティングでキーワードを調べて対策していますよ。

参考 Webマーケティングについては、こちらで詳しく説明しています。

ニーズが正確にわかるWebマーケティングの代行サービスです。ニーズ調査を低予算かつ短期間で行いたい方におすすめです。検索ワードを調べるので精度が高く、ターゲット属性や他社との差別化ポイントもわかりますよ。

クリックしたいと思えるタイトルになっていない。(★)

検索ボリュームがかなりあるキーワードで上位表示しているのに、アクセスが少ない場合は、クリックしたいと思えるタイトルに、なっていない場合があります。この場合のタイトルとは、ホームページのタイトル(titleタグ)のことです。

タイトルは、そのまま検索結果にリンクとして表示されますので、事実上のキャッチコピーにもなっているんです。SEOを考えれば、ホームページのタイトルは内容を正確かつシンプルに表すことが重要ですが、同時にキャッチコピーとしての機能もあるのです。

つまり、SEOを考慮しながらも、クリックしたいと思えるような魅力的なタイトルにする必要があるんです。例えば、ソフトクリームで考えてみましょう。

  1. ソフトクリーム。
  2. 当店自慢のソフトクリーム。
  3. しぼりたての牛乳を使った、特製ソフトクリーム。

どうですか、どれが良さそうですか? おそらく3番ですよね。このように、「これは良さそうだ」と思ってもらえるようなタイトルにすることで、事実上のキャッチコピーとして働かせるんですね。こうすれば、クリックしてもらえるようになり、アクセスが改善できるでしょう。

クリックしたいと思える説明文になっていない。(★)

検索ボリュームがかなりあるキーワードで上位表示しているのに、アクセスが少ない場合は、クリックしたいと思える説明文に、なっていない場合もあります。この場合の説明文が何を指すのかというと、ホームページの概要説明( description タグ)のことです。

概要説明は、そのままリンク先を説明する文章として検索結果に表示されます。実は、説明文はかなり重要であることをご存知ですか? タイトルはSEO対策にも影響するので関心が高いんですが、説明文は軽視する方が少なくありません。

あまり知られていないことですが、検索ユーザーはタイトルで興味を持ったあと、説明文でクリックするかどうかを判断することが多いんです。だから、説明文がしっかりしていないとクリックしたいと思えず、結果としてアクセスが少なくなってしまうんです。

したがって、説明文はSEO対策に直接影響しないからと軽視せず、精いっぱい分かりやすく内容を説明するようにすべきです。そうすれば、アクセスを増やせるでしょう。

参考 説明文の作り方は、こちらのページが参考になります。

ワードプレスの抜粋について説明します。対象者は、抜粋について知りたい初心者ですが、上級者が読んでも参考になると思います。役割や使い方の説明だけでなく、抜粋をどのように使えば集客に役立つのかも解説しているからです。

概要説明は、先ほどのタイトルとセットでしっかり作り込みましょう。どんなに良い説明でも、タイトルで目に留まらなければ読んでもらえないからです。

そもそもページの趣旨が違う。

そもそもページの趣旨が違うために、アクセスが少ない場合があります。これはまれな例ですが、趣旨が違うのに、検索結果で上位表示される場合があります。当然ですが、趣旨が違えばクリックされるはずがありません。1位表示されれば、何でもクリックされるわけではないんです。

これは、検索ユーザーの心理を考えてもらえば分かります。例えば、「ラーメン」というキーワードで検索したユーザーの多くが、『ラーメンの種類』を知りたいとしたら、『ラーメンの作り方』が1位に出てきても、はたしてクリックするでしょうか? 答えは「ノー」ですよね。

このように、検索者の意図と違うものが表示されれば、アクセスが少ないのは間違いありません。したがって検索上位を狙う場合は、検索者の意図に沿った内容で、SEO対策しなくてはいけないということなんです。

アクセスを増やすために必要なこととは?

アクセスを増やすために必要なこととは、「検索ユーザーの意図に沿った内容で上位表示する」ことに尽きるでしょう。ここまで説明してきた内容で、すでにお分かりだと思いますが、検索で上位表示するだけではダメだし、内容が良いだけでもダメなんです。

ユーザーの役に立つ良い内容のホームページが上位表示しますが、それが伝わるタイトルと説明文を作って、初めてアクセスを増やすことができるわけです。また、これらを正確かつ簡単に行うためには、Webマーケティングが欠かせないことも忘れないでください。

アクセスが多いホームページは、このように戦略的に作られていることを理解しましょう。

まとめ:上位表示だけでなく、内容もしっかり伝えましょう。

いかがでしたか? 検索で上位表示しても、アクセスが少ないときの注意点を説明しました。

説明したのは、会社名で上位表示している、狙ったキーワードが検索されていない、狙ったキーワードの検索数が極端に少ない、クリックしたいと思えるタイトルになっていない、クリックしたいと思える説明文になっていない、そもそもページの趣旨が違う、アクセスを増やすために必要なこと、など7つのポイントでした。

多くの場合は、検索で上位表示すればそれなりのアクセスがあります。別の見方をすると、内容が良いから上位表示していますので、アクセスが少ないのは本来おかしいのです。この場合、良い内容であることが伝わっていないと考えるべきでしょう。だからアクセスが少ないのです。

内容が伝わらなければ、検索ユーザーは自分に役立つと思えないのです。当然ですが、役立たないものを閲覧しようとは思いませんから、結果的に検索上位でもアクセスが増えないわけです。素晴らしい内容であることを『伝える』という点に気を付けて、見直してみてください。

以上、「検索で上位表示、アクセスが少ないときの注意点とは?」と題して説明しました。