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検索で上位なのにアクセス数が少ない、対策方法とは?

検索で上位なのにアクセス数が少ない、対策方法とは?

検索で上位なのにアクセス数が少ないときの、対策方法をご紹介します。読者対象は、SEO対策ができているのにアクセス数が少ない方です。アクセスが少ない原因を明確にし、その原因ごとに詳しい対策を説明しています。

なぜ検索で上位なのに、アクセス数が少ないのか?

あなたは、「検索で上位なのに、何でアクセスが少ないんだろう?」と疑問を持たれたために、このページをご覧になっていると思います。確かに、SEO対策がうまくいっているのにアクセス数が少ないのでは、疑問を感じますよね。

では、一体何が問題なんでしょうか? 検索で上位に表示されてもアクセス数が少ないのは、「自サイトを選んでもらうための施策」が、うまくいっていないからです。つまり、SEO対策をやって検索で上位表示されるだけでは、アクセス数は増えないんですね。

そこで、検索で上位でもアクセス数が少ない原因と、その対策をお話ししましょう。

検索で上位でもアクセス数が少ない、5つの理由とその対策。

それでは、検索で上位でもアクセスが少ない理由と、その対策について説明します。ポイントは5つありますので、しっかりと目を通してください。

SEO対策の戦略に問題がある場合。

SEO対策の戦略自体が間違っていると、検索で上位表示されても、アクセス数を増やすという効果が発揮されません。ここで言うSEO対策の戦略とは、どのようなキーワードで検索されたときに、上位表示するかを考えることです。

すると、このとき重要なのが「検索ワードの選び方」で、以下の3つのポイントが問題点として考えられるでしょう。

  • まったく検索のないワードを選んでいる。
  • 会社名をキーワードにして、上位表示を狙っている。
  • 狙ったワードの検索数が極端に少ない。

では、どのような検索ワードの選び方をすべきなのか、SEO対策の戦略として相応しいやり方を、それぞれ詳しくご説明します。

1.まったく検索のないワードを選んでいる。

上位表示を狙ったワードが、全く検索されていない場合があります。これは、例えば「○○」というワードで検索上位を狙ったものの、実際にはそのような検索自体が無かった場合です。つまり、自分で勝手に検索ワードを作ってしまっているんですね。

おそらく、「自分なら○○で検索する」ということで決めたのだろうと思います。ところが、ほとんどのユーザーがそのようには思わず、「□□」と検索していればアクセスはありません。そりゃそうですよね、誰も「○○」というワードで検索しないわけですから。

ちなみに、検索のないワードで1位や上位になることは、比較的簡単です。なぜなら、ライバルがいないからです。わざわざ検索されていないワードを選んで、SEO対策する人はいないわけです。したがって、実際に存在する検索ワードについて、SEO対策を行う必要があります。

実際に検索があるかどうか確かめる方法は、 Google などの検索サイトで、狙ったワードを実際に入力してみることです。もし、実際に検索があるのなら、検索履歴が表示されるはずです。逆に、検索が無ければ履歴が表示されませんから、すぐにわかります。

これで検索のあるワードを選べますので、アクセス数が少ないという状況は改善できると思います。

2.狙ったワードの検索数が極端に少ない。

上位を狙ったワードの検索数が、極端に少ない場合があります。検索ワードとして存在している場合でも、検索される回数が少なければ、当然アクセスは少なくなりますよね。例えば、ひと月に1回ぐらいしか検索されなければ、年間12回しかチャンスはありません。

これが、ひと月に30回検索されていれば、年間で360回のチャンスがあります。おそらくこちらの場合も、「きっとこのワードならアクセスが多いはずだ」と思い込んで、対策を行ったのだろうと思います。やはり、検索ボリュームの多いワードで対策すべきですね。

ところで、特定の検索ワードのボリュームを調べて、それを基にSEO対策をするにはどうすればよいのかというと、これは調べるしかありません。いわゆるWebマーケティングということを行います。当サイトでも、必ずマーケティングでキーワードを調べて対策していますよ。

ニーズが正確にわかるWebマーケティングの代行サービスです。ニーズ調査を低予算かつ短期間で行いたい方におすすめです。検索ワードを調べるので精度が高く、ターゲット属性や他社との差別化ポイントもわかりますよ。

もちろん、何千とか何万という検索ボリュームがあるワードはライバルも狙っているので、厳しい競争にさらされます。したがって、ボリュームが少し落ちる複数ワード(ロングテール)の検索を狙うべきでしょう。

これで、検索ボリュームの多いワードが選べますので、アクセス数の改善ができると思います。

3.会社名をキーワードにして、上位表示を狙っている。

会社名をキーワードにして上位表示を狙うと、アクセスが少ない場合があります。これは、「○○株式会社」のように、会社名を検索すると1位表示するパターンのことです。一見すると、おかしなことを言っているように感じるかもしれませんが、冷静に考えればよくわかることです。

なぜなら、会社名を知っている人しか、検索しないからです。つまり、テレビCM や新聞・雑誌の広告によって名前を知った人が、検索するというやり方です。したがって、SEO対策というよりは、広告戦略が重要で、どこにどのような広告を出して周知するかということになります。

もちろん、元々会社を知っている方(知人・友人・取引相手など)のアクセスもあるでしょう。このようなSEO対策は、検索で新規客を増やすことができませんので、どんなに上位表示しても一定の数しかアクセスが来ません。

対策としては、固有名詞ではなく、商品の種類や分類でSEOを行う必要があるでしょう。例えば洗剤なら、洗剤の名前よりも「○○が良く落ちる洗剤」のような、ユーザーの言葉を検索ワードにするんですね。これで上位に食い込めれば、アクセス数の増加が望めます。

このように、固有名詞は知っている人しか検索しませんので、新規客を狙うのなら「ユーザーはどんな検索をするのか?」という点を、考えるようにしてください。そうすることで、検索で上位なのにアクセス数が少ないという状況は改善できるでしょう。

アクセスさせるテクニックに問題がある場合。

SEO対策がうまくいっても、アクセスさせるためのテクニックが無いと、思ったほどのアクセス数は望めません。ここで言うアクセスさせるテクニックとは、検索結果に表示されたリンクを「クリックしたい!」と思わせる技術のことです。

では、なぜアクセスさせる技術が必要なのかというと、そもそもSEO対策は「上位に表示されることだけが目的」だからです。あなたも何かを検索すると思いますが、上位のサイトを無条件に訪問するわけではありませんよね? つまり、そこにはアクセスさせるテクニックが必要なんです。

すると、このとき重要なのが「文言の書き方」で、以下の2つのポイントが問題点として考えられるでしょう。

  • クリックしたいと思えるタイトルになっていない。
  • クリックしたいと思える要約文になっていない。

では、どのような文言を書けばよいのか、アクセスさせるテクニックとして必要なやり方を、それぞれ詳しくご説明します。

4.クリックしたいと思えるタイトルになっていない。

検索ボリュームがかなりあるキーワードで上位表示しているのに、アクセスが少ない場合は、クリックしたいと思えるタイトルに、なっていない場合があります。この場合のタイトルとは、ホームページのタイトル(titleタグ)のことです。

タイトルは、そのまま検索結果にリンクとして表示されますので、事実上のキャッチコピーにもなっているんです。SEOを考えれば、ホームページのタイトルは内容を正確かつシンプルに表すことが重要ですが、同時にキャッチコピーとしての機能も必要なんです。

つまり、SEOを考慮しながらも、クリックしたいと思えるような魅力的なタイトルにする必要があるんですね。例えば、ソフトクリームで考えてみましょう。

  1. ソフトクリーム。
  2. 当店自慢のソフトクリーム。
  3. 特製ソフトクリーム、搾りたての牛乳使ってます!

どれが良さそうですか? おそらく3番ですよね。このように、「これは良さそうだ」と思ってもらえるようなタイトルにすることで、事実上のキャッチコピーとして働かせるんですね。基本的には、「あなたの欲しい情報がここにあります」と伝えてください。

このように、クリックしたいと思えるようなタイトルを付ければ、検索結果の一覧で目に留まるようになり、アクセス数が改善できると思いますよ。

5.クリックしたいと思える要約文になっていない。

検索ボリュームがかなりあるキーワードで上位表示しているのに、アクセスが少ない場合は、クリックしたいと思える要約文に、なっていない場合もあります。この場合の要約文とは、ホームページの概要説明( description タグ)のことです。

概要説明は、そのままリンク先を説明する文章として検索結果に表示されます。これをスニペットと言い、非常に重要な役割があるんです。実は、検索ユーザーはタイトルで興味を持ったあと、要約文を読んで、サイトにアクセスするかどうかを決めているんです。

だから、要約文がしっかりしていないとクリックしたいと思えず、結果としてアクセス数が伸び悩んでしまうんです。基本的には、タイトルで伝えきれていないことを説明すればよいと思います。流れとしては、タイトルで引き止めて、要約文でアクセスに誘導するという考え方ですね。

基本的に、要約文はSEO対策に影響しませんので、軽視する方が少なくないようです。しかし、サイトを閲覧するかどうかの判断基準になっていますから、確実に要約文を作ってください。ユーザーをアクセスさせる施策があって、初めてアクセス数を増やすことができますからね。

このように、要約文でホームページの内容を説明することで、クリックしたいという気持ちに誘導しやすくなりますから、アクセス数を増やす効果が期待できるでしょう。

参考 要約文の作り方は、こちらのページが参考になります。

ワードプレスの抜粋について説明します。対象者は、抜粋について知りたい初心者ですが、上級者が読んでも参考になると思います。役割や使い方の説明だけでなく、抜粋をどのように使えば集客に役立つのかも解説しているからです。

まとめ:上位表示だけでなく、内容もしっかり伝えましょう。

いかがでしたか? 検索で上位なのにアクセス数が少ないときの、対策を説明しました。

今回ご説明したのは、まったく検索のないワードを選んでいる、狙ったワードの検索数が極端に少ない、会社名をキーワードにして上位表示を狙っている、クリックしたいと思えるタイトルになっていない、クリックしたいと思える要約文になっていない、などのポイントでした。

検索は、上位になればそれでアクセスがあるというわけではありません。そもそも、SEO対策の対象に選んだ検索ワードが良くないと、アクセス数を増やせません。適切な検索ワードを選んで、SEOの効果が発揮できるようにしてください。

また、検索ボリュームが多くても、タイトルや要約文でホームページの内容や魅力を伝えていなければ、やはりアクセス数は増えません。サイトにアクセスしたい(リンクをクリックしたい)と思えるような文言にして、アクセスを誘ってください。

このように、検索ワードの選び方とアクセスを誘う施策の2つが機能して、初めて検索上位でアクセス数が増えるということを、ご理解いただければ何よりです。

以上、「検索で上位なのにアクセス数が少ない、対策方法とは?」と題して説明しました。