SEOの意味とは? わかりやすく説明しました。

SEOの意味とは? わかりやすく説明しました。

SEO意味が、どのようなものであるのかを説明します。読者対象は、SEO対策について基本的なことを知りたい方です。SEOの意味、仕組みとこれまでの歴史や背景、そして今後のあり方について、わかりやすく説明しています。

SEOを行う意味とは?

ホームページを制作すると、SEO対策についての情報が頻繁に入ってくると思います。中には、電話がかかってきて「SEO対策しませんか?」と、セールスを受けた方もいらっしゃるでしょう。でも、そもそもSEO対策自体が今一わからないという方も少なくないと思います。

SEOは、簡単に言うと検索サイトの検索結果で、自サイトが上位表示されるように仕向ける対策のことを言います。そうすれば、アクセスを稼ぐことができる可能性が高いですからね。だから、猫も杓子もSEO対策に躍起になるわけです。

そこで、SEOとはどのようなものか、意味だけでなくそのカラクリや歴史などを説明しましょう。

SEOの意味を分かりやすく説明します。

それでは、SEOの意味を分かりやすく説明します。ポイントは7つありますので、しっかりと目を通してください。

-目次-

  1. SEOをおさらい
  2. 歴史1:最初のSEOはキーワードの詰め込み
  3. 歴史2:次のSEOは外部リンク集め
  4. 歴史3:最新のSEOとは?
  5. 今後のSEOはどうなる?
  6. SEO対策で本当にアクセスが増えるのか?
  7. Google の方針がわかれば、真のSEOがわかる!

SEOをおさらい

最初に、SEOをおさらいしておきましょう。SEOとは「 Search Engine Optimization 」の略語で、日本語訳すると「検索エンジン最適化」となります。なぜ検索エンジンに対して最適化するのかというと、検索結果で上位表示されるからです。

検索結果で上位表示されればサイト名の露出が増えますから、アクセスを増やせる可能性が非常に高くなります。そして、アクセスが増えれば商品の販売機会や問い合わせを増やすことにつながりますので、SEOは非常に重要な位置づけとなっています。

ちなみに、SEOの対策を行うという意味で「SEO対策」という言葉もよく見かけます。したがって、SEO・SEO対策どちらでもほぼ同じ意味として捉えても構わないと思います。

まとめると、検索結果で上位に表示されるように仕向ける対策を「SEO」と言います。

歴史1:最初のSEOはキーワードの詰め込み

最初のSEOは、ホームページにキーワードを多数詰め込むことから始まりました。なぜこのような手法がまかり通っていたのかというと、検索エンジンが、単純にキーワードの多いページを上位表示していたからです。つまり、キーワードが多いと上位に来ることに、誰かが気づいたんですね。

キーワードの多さで上位表示されるという状況が、過去しばらくの間ありました。すると、「とにかくキーワードを詰め込めばなんとかなる」ということになって、全く内容の無い、いわばでたらめなホームページでも上位表示されるような事態になってしまいました。

確かに、キーワードが多いということは、そのキーワードに関して深く説明しているということが考えられます。なぜなら、説明しているうちに自然とキーワードの数が増えるからです。一見すると理にかなっているのですが、ズルい人たちはそれを逆手に取ってしまったんですね。

私の記憶でも、本当にひどい内容のホームページがありましたね。いたるところにキーワードと思われる単語があったり、キーワードを背景色と同じ文字色にすることでごまかしたりと、全く内容が無いホームページが増えたのを覚えています。

このような状況ではまずいということで、検索エンジン大手の Google は、検索の順位について別の指標を用意することで対策を打ちました。

歴史2:次のSEOは外部リンク集め

ホームページの質が下がったことを受けて、 Google は外部リンクの多さを順位決めの基準とする方針に転換し、キーワードの量という基準を弱くしました。なぜ外部リンクを重視したのかというと、「内容が良いホームページは、他のホームページからリンクがある」という発想だからです。

確かにこれも理にかなっていますよね。リンクを張るということは、「これは役に立つ」とか「このホームページの方が詳しく説明してある」と筆者が思ったということです。わざわざ質の悪いホームページにリンクを張ったりしないでしょう。そんなことしたら信用はガタ落ちですから。

するとこれも逆手に取るような人たちが出てきて、リンクを張ることを仕事にしてしまう業者が現れました。多数のサイトを運営してそこからリンクを張りまくるということでSEOにしたのです。これもやはり、内容のない(質の悪い)サイトでも上位表示してしまいました。

このような状況にまたまた Google は対策をしました。根本的に順位決めの基準を変えたのです。

歴史3:最新のSEOとは?

Google の順位決めの基準は、「ユーザーの役に立つ内容」という視点になりました。つまり、技術的な対策は通用しにくくなったのです。したがって唯一通用するのは「ユーザーにとって本当に役立つ記事を書くこと」で、これが執筆時点での最新のSEOです。

このように説明すると「本当にそうですか?」という方が多くいます。おそらく、「相手は検索プログラムだから技術的な対策が必要だ」と考えるのだと思います。確かに検索エンジンはプログラムですが、非常に高度に作られており、極めて高い精度で文章を解析しています。

まるで人間が読んで判断しているかのように順位づけしていますので、おそらくAIのような技術を導入しているのでしょう。なぜなら、役に立つ内容のホームページが確実に上位表示され、必ずしも文法が正確なページやきれいに作られたページが上位に出るわけではないからです。

検索エンジンを侮ってはいけません。逆に言えば、役立つ文章を書けば上位に表示される時代になったのですから、一生懸命説明するまでです。本当に役に立てば、集客にも大きく貢献するのは間違いないわけですからね。

ちなみに、これまでの Google の意図を逆手にとったやり方を『ブラックハット』と呼び、Google の意図に合わせたやり方を『ホワイトハット』と呼びます。

今後のSEOはどうなる?

今後のSEOはどのようになるのかというと、より一層、質の高さ(役に立つ内容)が要求されると思います。現在の検索エンジンは高度とはいえ、まだ甘いところがあります。どうやら、日本語の解釈はなかなか難しいようで、今後のアップデートで進化していくことでしょう。

つまり、日本語の解釈が正確になれば、これまでよりも一層内容での勝負になるというわけです。したがって、検索エンジンを相手にしてホームページを作るということが通用しなくなります。あくまでも、ホームページは検索ユーザーのために作るのです。

簡単に言えば、「きっとみんなはこのようなことで困っているはずだ!」ということを探して、それをホームページにするということです。なぜなら、役に立つとは「困っている人を助ける」ということだからです。今後は、どれだけ役立つページを作れるかが、SEO対策になりますよ。

SEO対策で本当にアクセスが増えるのか?

ところで、多くの方は「アクセスを増やすためにSEOを実施する」のだと思います。確かにその通りなのですが、果たしてどの程度の効果があるのでしょうか? よく考えていただきたいのが、SEO対策はあくまでも、検索結果でホームページのリンクが上位に表示されるだけだという点です。

つまり、上位に表示されたからと言ってリンクがクリックされる保証は無いのです。やや厳しい見方をすると、SEOがうまくいっても目立ちやすくなるだけでしかありません。クリックしたくなるような仕掛けも必要であることを忘れないでください。

具体的には、タイトルの作り方とディスクリプションの内容が重要です。なぜなら、これらは検索結果の一覧に表示され、それらをもとに検索ユーザーはクリックの判断をするからです。

「SEO=アクセスが増える」は、必ずしも正しくないと理解しておくべきでしょう。

Google の方針がわかれば、真のSEOがわかる!

最後に、Google の方針を理解しておきましょう。というのも、検索の9割ぐらいが Google の検索エンジンだからです(Yahoo! も Google のエンジンを利用しています)。

簡単に言うと Google の方針は、良質なコンテンツ(ホームページ)を検索ユーザーに提供することです。なぜなら、検索によって広告をクリックしてほしいからです。つまり、ユーザーの検索意図に対して適切な結果を表示することで信頼性を高めて、利用を促進したいんですね。

利用回数が増えれば、ユーザーが広告をクリックする可能性が高くなります。すると当然、広告収入が増えるので、 Google の収益が増えます。ようするに Google のビジネス形態が、ユーザーのニーズに対して最適なホームページを表示することだから、それに合わせるのがSEOなのです。

だから、ユーザーにとって役立つホームページを作ることが、SEO対策になるのです。どうでしょうか、Google の意図がわかると、SEOの方針も何となくわかったのではないでしょうか?

まとめ:検索エンジンではなく、人間に最適化してください。

いかがでしたか? SEOの意味についてわかりやすく説明しました。

今回ご説明したのは、SEOをおさらい、歴史1:最初のSEOはキーワードの詰め込み、歴史2:次のSEOは外部リンク集め、歴史3:最新のSEOとは?、今後のSEOはどうなる?、SEO対策で本当にアクセスが増えるのか?、Google の方針がわかれば真のSEOがわかる!、などのポイントでした。

SEOについて一番知っておいていただきたいのが、検索エンジンが相手ではないということです。繰り返しになってしまいますが、ホームページはあくまでも人間に対して情報提供するものですから、プログラムを相手にしても何の意味もありません。

検索エンジンを相手に作ったホームページを閲覧して、ユーザーは満足するでしょうか? ユーザーが満足しなければ、販売や問い合わせに結び付きません。検索エンジンへの最適化ではなく、人間への最適化が重要だということを知っていただければ何よりです。

以上、「SEOの意味とは? わかりやすく説明しました。」と題してご紹介しました。