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Web集客の方法、7つのポイントとは?

Web集客の方法、7つのポイントとは?

Web集客方法を7つのポイントで説明しました。サイトにお客さんを呼び込みたい初心者向けの内容ですが、上級者にも役立つかもしれません。絶対に外せない重要点を易しく、そして詳しく解説しているからです。

Web集客の基本

最初に、Web集客の基本を説明します。というのも、単に方法を知っただけでは集客はうまくいかないからです。前段としてはちょっと長いですが、とても重要なことをお話ししますので、ぜひしっかりと目を通していただければ幸いです。

なぜWeb集客は戦略が重要なのか?

「Web集客の方法を詳しく知りたい」と考えられたために、あなたはこのページをご覧のことと思います。おそらく、ネットを活用することで、なるべく費用や手間をかけずに集客したいという想いがおありなのではないでしょうか。

これからWeb集客の方法をご紹介しますが、重要なのは戦略的に行動することです。なぜなら、断片的に方法をまねしたのでは、ほとんど成果があがらないからです。入り口から出口まで一連の流れの中で集客を考えなくてはいけないので、戦略がとても重要になります。

ちなみに、Web集客は以下のような流れで考えます。

  1. ターゲットを分析して、流入経路を把握(入口)
  2. 流入経路に対応するWeb集客の方法を選択(方法)
  3. 着地ページのコンテンツを最適化(中身)
  4. 問い合わせへ(出口)

このように、Web集客は戦略的な考え方をもって取り組みます。

Web集客とは?

Web集客とは、自サイトのアクセス数を増やして商品やサービスをアピールし、知名度を高めつつ問い合わせや購入を伸ばすことです。つまり、お客さんがインターネットをはじめとしたさまざまな経路をたどって、最終的にWebサイトにたどり着くよう仕向けるわけですね。

従来型のマスコミや紙媒体を使った集客と大きく違うのは、店舗や社屋ではなくWebサイトにたどり着く点です。これまでなら、見つけた会社やお店に直接電話していましたが、Web集客ではそれに加えて電子メールやチャットなどを使って問い合わせます。

このような観点から、Web集客とは自社サイトをインターネット上の仮想的な店舗や社屋として考えて、そこに動員するということなんですね。

なぜWeb集客を行うのか?

では、なぜWeb集客なんでしょうか? ユーザーを直接会社ではなくWebサイトに誘導する理由は、無料または低予算で集客が行えるからです。印刷物を大量に刷ってそれを大勢に配布るするとか、大金をはたいて放送に載せるような必要がありませんからね。

また、特定の地域にとどまらず、日本全国どころか世界中をマーケットにすることだってできますから、個人商店でも世界進出が可能なところもポイントです。1か所で情報発信するだけで誰にでも届くんですから、範囲が世界規模であると同時に、やはり格安ですね。

さらに、アクセス記録が取れることから、効果測定がしやすいという利点もあります。データが取得できるので、PDCA サイクルがまわしやすいんです。

ようするに、一言で言えばWeb集客はメリットが多い優れモノなんですね。

アクセス記録は、グーグル・アナリティクスを使うと非常に細かく取れますよ。

どんな業種がWeb集客に向くのか?

どんな業種がWeb集客に向くのか、とても気になりますよね。取り組んだはいいけれど、実は自分の仕事は効果が薄い業種だったということがあったのでは困りますから。では、実際どうなのかというと、おそらくほとんどの業種で可能です。

なぜなら、ユーザーはインターネット上だけに存在するわけではないからです。ネット検索でサイトや会社の存在を知る場合もあれば、ネット以外の各種紙媒体やマスコミなどで知ることも十分あり得ます。最初のとっかかりは、必ずしもインターネットだけではないんですね。

業種によってはネットに対策するよりも、雑誌に広告や記事を出した方がサイトのアクセスが増えることもあります。つまり、自社顧客の流入経路を正確に把握して対策できれば、最終的にはWebサイトに動員できます。なので、ほとんどの業種でWeb集客が可能だと言えるんですね。

Web集客の方法、知っておくべきポイントは7つ!

それでは、Web集客の方法を7つのポイントに分けて解説していきましょう。

最初に流入経路を把握する

Web集客にはどんな流入経路があるのかご紹介します。お客さんがどこからやってくるのかを把握しなければ、有効な対策は打てませんからね。つまり、実質的なマーケティングですが、おおむね以下の5つになるでしょう。

  1. 自然検索(いわゆる一般的な検索)
  2. 有料検索(一般的な検索で表示される広告)
  3. 人気ブログ(ブログで表示される広告)
  4. SNS(ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどを経由)
  5. 従来メディア(放送、新聞、雑誌、チラシ、看板、口コミなど)

上記5つの流入経路について自社顧客の利用状況を把握し、より効率が高いと思われる経路に対策するわけです。1経路だけで十分な場合もあるだろうし、5経路すべてにまんべんなく対応しなくてはいけない場合もあるでしょう。

あなたも「自社の場合、どこからの流入が多いんだろうか?」と考えて、効率の良い経路を見つけてください。例えば、従来メディアからのアクセスが多いのに、検索対策を行っても徒労に終わりかねないですからね(かけた費用も時間も無駄にしたくないですから)。

Web集客は、自社サイトにアクセスを集める施策ですから、ボリュームの多い経路を見つけることが一番肝になるところです。Web集客だとどうしてもネットにこだわってしまいますが、従来メディアや口コミも流入経路として選択肢に入れて、失敗を防ぎましょう。

参考:どうすれば流入経路が分かるのか?

では、どうすれば流入経路が分かるんでしょうか? これは、データ分析を行います。アクセス記録を取っているのであれば、それが一番分かりやすいでしょう。どのページへのアクセスが多いか見ることで、ほぼ判断がつきます。

例えば、トップページへの着地が多い場合は社名での検索が多いということですから、その社名をどこで知ったのかを調べると、「従来メディアの広告が効いているようだ」といった形で流入してくるルートがわかります。

ところで、アクセス記録がない場合はどうするのかというと、過去のアンケートが役立ちます。直接お客様に対して、「どうやってWebサイトにアクセスされましたか?」と尋ねれば、流入経路がハッキリわかりますよね。なので、アンケートはしっかり取るようにしてください。

事業立ち上げ時など、何も無い場合はどうすればいいんでしょうか? そんなときはWebマーケティングが有効です。検索ワードを調査するので、例えば、関連する言葉が多数出現すればネットが有効であることが分かります。その逆なら、従来メディアのほうが良いことが分かりますね。

参考 サービスのご紹介

ニーズが正確にわかるWebマーケティングの代行サービスです。ニーズ調査を低予算かつ短期間で行いたい方におすすめです。検索ワードを調べるので精度が高く、ターゲット属性や他社との差別化ポイントもわかりますよ。

続いて、流入経路に対応したWeb集客の方法をご紹介します。

方法1:自然検索にはSEO対策

自然検索にはSEO対策が対応します。自社顧客が積極的にインターネット検索を利用している場合に有効な方法だとお考えください。逆に言えば、検索を多用しない方がお客さんに多い場合は、あまり効果がないわけですね。

SEO対策とは?

SEO対策は、検索結果で上位に表示されるよう対策する方法です。一般的には、 Google への対策となります。具体的なやり方は、ホームページの作り方を W3C などの規格に準拠させる内部対策や、他のサイトからリンクを集める外部対策などが主流です。

しかし、 Google の方針が検索意図への適合率の高いサイトを上位表示するという、コンテンツ重視の基準にシフトしていますので、充実した内容を用意することが重要です。したがって、検索実績のあるキーワードを把握することが、大きなポイントになります。

キーワードからユーザーの検索意図を分析して、役に立つコンテンツをなるべくたくさん用意することが、現代のSEO対策です。

方法2:有料検索には検索広告

有料検索には検索広告が対応します。これは、自然検索に紛れる形で表示された広告をクリックすることで生まれる経路です。基本的には、ライバルが多いなどSEO対策がうまくいかない場合に、お金の力でなんとかする方法だと考えればわかりやすいと思います。

検索広告とは?

検索広告は、検索結果やブログなどに広告を出してアクセスを促す方法です。つまり、ある程度の費用が掛かります。これはランダムに表示されるのではなく、検索ワードに関連付けますので、どのような言葉を選ぶかが重要になる施策だと言えます。

基本的には、自社に関係のある言葉に関連付ければいいんですが、そこに注意すべきポイントがあります。例えば、自分がラーメン屋さんだからと言って「ラーメン」という言葉に紐づけてしまうと、表示やクリックがとんでもない回数になり、膨大な費用が発生します。

趣旨にもよるでしょうが、そこで例えば食事に来てほしいのであれば、「○○市 ラーメン屋」のようなキーワードに関連付けるべきでしょう。全国に向けて売り出すのであれば別ですが、地元をメインにするのなら、範囲を絞って無駄な費用を抑えましょう。

なお、検索広告の出し方は「 Google 広告(旧 AdWords )」というサイトにアクセスすると、技術的な面について詳しくわかりますのでそちらをご覧ください。

方法3:人気ブログにはディスプレイ広告

人気ブログにはディスプレイ広告が対応します。自社顧客にブログ閲覧(ネット利用)者が多い場合に、効果的な方法です。元をたどれば、自然検索の延長線上にあると考えられるでしょう。自社が販売している商品に関連するブログがある場合は、試してみる価値はあると思います。

ディスプレイ広告とは?

ディスプレイ広告は、ブログなどの広告スペースに表示されるもので、記事内容に関連するものが自動的に選択される仕組みです。また、ユーザーの閲覧履歴によっても広告は変わりますので、過去に訪れたサイトに応じて、自動選択の基準は変化します。

なお、ディスプレイ広告は検索広告と同じサービスですので、詳しいやり方については先ほどの検索広告の説明をご覧ください。

方法4:短文の投稿にはSNS

短文の投稿にはSNSを利用します。自社顧客がSNSを積極的に利用している場合に、有効な方法だと言えるでしょう。また、日常会話に近い存在であることから、趣味性の高い商品を扱っている場合に相性が良い方法であるともいえます。

SNSとは?

SNSとは、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムのことを指しますので、まだ利用していない場合はアカウントの取得が必要です。

SNSを使ってどのようにWeb集客を行うのかというと、何らかの短文を投稿し、それを読んだ人を自社サイトに誘導するという流れです。そのため、この方法では自社サイトにアクセスしたくなる内容を投稿できるかどうかが、ポイントになるでしょう。

では、何が重要なのかというと、閲覧者が共感できる情報を発信することです。「いいね」ボタンがあることからも分かるように、共感が非常に大きな要素になっているんです。すると、他の媒体とは内容の作り方が少し変わってくることになります。

この場合の共感とは、情報の発信者と受け手の双方が同じ思いや感情を共有するということです。すると、広告的な内容を直接的に載せることは難しいことが分かります。当然ですが、宣伝を読んでも共感が得られるような内容ではありませんよね。

例えば、「良く落ちる洗剤の○○を売ってます!」と宣伝しても効果が薄いでしょう。そこで、「こびりついた汚れは落とすのが大変ですが、○○という洗剤を使ってみてください。何の苦労もなく綺麗になりますよ。私は掃除がとっても楽しくなりました♪」などとするわけですね。

このように、短文の投稿では共感が得られるような情報(文章や写真)の発信が、重要であることを覚えておきましょう(自社サイトへのリンクの紹介もお忘れなく)。

方法5:従来メディアには特集記事や広告

従来メディアには、特集記事や広告を出します。自社顧客が、ネットをあまり利用していない場合に有効な方法です。情報を得る際に、マスコミや各種紙媒体が中心の人であるとか、販売している商品が特殊で一般にはほとんど関係ない場合に効果的でしょう。

特に、業界向けの専門誌がある場合は、効果のほどをしっかり確認してください。

特集記事や広告とは?

特集記事や広告は、次にあげる従来型のメディアに掲載することを指します。

  • 新聞・テレビ・ラジオ・雑誌・フリーペーパー
  • 折り込みチラシ・ポスティングチラシ・中吊り広告・看板
  • ダイレクトメール

これらの媒体で特集を組んでもらったり、広告を出すことでWebサイトへのアクセスを促します。記事については、無料の場合もあれば有料の場合もあるでしょう。広告はもちろん有料です。対象者の属性に関しては、代理店(取次店)に良く説明を受けてください。

内容的にはWebサイトへのアクセスを誘導してください。よくある「詳しくはWebで!」みたいな形で構いませんので、URLと共にネットでさらにお得な情報や特典が手に入ることを伝えましょう。別メディアへの移動なので、見るべき理由を作って促進するんですね。

このように、媒体の選択に注意し、内容については必ずURLか検索ワードを明記してください。もちろん、スマホ用に QR コードを利用しても良いでしょう。ようするに、考えさせないようにして、できるだけ簡単にアクセスできるようにするのが重要なんですね。

また、上記以外にも口コミや紹介といったものが流入経路の場合もあります。医療機関のような命にかかわるものの場合は、広告よりもうわさの方がよほど効果的なんです。なかなかコントロールできるものではありませんが、顧客満足度を高めることがポイントになるでしょう。

着地ページのコンテンツを最適化

着地(ユーザーが到達した)ページのコンテンツは、アクセス経路を考慮してそれを受けた内容にしてください。なぜなら、整合性を取るためです。おそらく、SEO対策やネット広告の場合はキーワードに対応した内容になると思いますので、大きな問題は無いでしょう。

しかし、それ以外のSNS・従来メディア・口コミなどの場合は、コンテンツを作る際に注意が必要です。例えば、ツイッターで良く落ちる洗剤に関する投稿をしたのであれば、そのことを説明したページに誘導しなくてはいけません。トップページに誘導しても効果は薄いでしょう。

なぜなら、ユーザーはあくまでも洗剤について知りたいからです。つまり、アクションを起こすとしたら、洗剤のページにアクセスした後ということになります。問い合わせたり、トップページをはじめとしたページへ移動したりすることもあるでしょう。

このように、直接アクセスが来る着地ページは経路(入口)の趣旨を踏まえて、それに対応したコンテンツを用意するようにしてください。Web集客の中でも、問い合わせに大きく関わってくる重要なポイントですよ。

まとめ:Web集客方法の前に、まずは流入経路を掴むこと!

いかがでしたか? Web集客の方法を7つのポイントで解説しました。

今回は、最初にWeb集客の基本をお伝えして、流入経路、5つの方法、コンテンツの最適化、などのポイントを説明しました。

Web集客を成功させるときに最も重要なのは、お客さんはどこからやってくるのか『流入経路』を掴むことです。どんなに実績のある方法を実践しても、そこにお客さんが居なければ何の意味もありません。まずは流入経路をしっかりと把握してください。

流入経路がわかれば、後はそれに見合った方法を選択するだけです。したがって、Web集客の方法を知ることよりも、流入経路を把握すること(マーケティング)の方が重要であることに気づいてください。どうしても方法論から入る方が多いので、強調させていただきました。

以上、「Web集客の方法、7つのポイントとは?」と題して説明しました。