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オウンドメディアとは? わかりやすく説明しました。

オウンドメディアとは? わかりやすく説明しました。

オウンドメディアとは何かを、わかりやすく説明します。読者対象は、オウンドメディアについて詳しく知りたい方です。基本的な概念から、メリットやデメリットに至るまで、オウンドメディアが分かるように詳しく説明しています。

オウンドメディアを知る意味とは?

あなたは、「これからのホームページは、オウンドメディアの時代だよ」というような情報を得たために、このページをご覧になっているのではないかと思います。確かに、ここ数年オウンドメディアが注目されて、取り組まれている方が非常に多くなっていますからね。

でも、「オウンドメディアってなんだ?」となっているのではないでしょうか。これから、順を追って詳しく説明しますが、オウンドメディアはこれまでの概念とは少し違った、非常に賢い有力なやり方なんです。つまり、知って損はないものであると言えます。

そこで、オウンドメディアとは一体何なのか、詳しく説明しましょう。

オウンドメディアとは何か、7つのポイントを説明します。

それでは、オウンドメディアとは何か、ポイントを説明します。ポイントは7つです、しっかり目を通してください。

-目次-

  1. オウンドメディアの定義とは?
  2. オウンドメディアの目的や役割とは?
  3. ホームページやブログとの違いは?
  4. オウンドメディアのメリットとは?
  5. オウンドメディアのデメリットとは?
  6. オウンドメディアのプラットフォームは?
  7. オウンドメディアの事例をご紹介

オウンドメディアの定義とは?

まず、オウンドメディアという言葉の意味を説明します。オウンドメディアは、Owned media という綴りで、直訳すると「自前のメディア」みたいな意味になると思います。定義するなら、「あらゆる情報を自サイトに用意すること」に、なるのではないでしょうか。

例えば、詳しい説明を他のサイトに頼る場合がありますよね。具体的には、外部へリンクして「詳しくはこちら」みたいにすることです。ところが、オウンドメディアでは、ほとんどの説明を自サイト内で完結します。(もちろん、オンラインサービスなどはリンクしますが。)

このように、あらゆる情報を自サイト内に持つものを「オウンドメディア」と考えれば、間違いないと思いますよ。

ちなみに、オウンドメディアはあらゆる情報を網羅しますので、200ページ以上はあるのが一般的ではないでしょうか。

オウンドメディアの役割や目的とは?

オウンドメディアの役割や目的について、考えてみましょう。

まず、基本的な役割は、様々な情報の提供です。具体的には、検索ユーザーが困っていると思われることを中心に、その解決策を提供します。つまり、商品そのもののセールスよりも、周辺情報の提供がメインだと言えます。すると、以下のような目的が考えられるでしょう。

SEOの新しい形

オウンドメディアは、SEOとして機能しやすいという点があります。なぜなら、徹底して問題解決に関するコンテンツを提供するからです。検索は、ユーザー自身が抱える疑問や問題の解決策を探す行為ですからね。適切な解決策が上位に表示されるのは、現代の検索の特徴です。

見込み客の獲得

オウンドメディアは、見込み客の獲得にも貢献します。例えば、何らかの商品について、より詳しい情報を探していたとします。そして、オウンドメディアにたどり着けば、膨大な量の情報があるわけです。すると、そこから商品に関して、より強い興味を持ってもらえるわけです。

信頼の獲得

オウンドメディアで様々な情報を発信すれば、信頼の獲得につながります。浅い情報から深い情報まで、様々な情報を正直に公開することで、「この会社(店)なら良さそうだ」と信頼感が生まれるわけです。すると、継続して商品を購入してもらえるファン(固定客)の獲得になるんです。

このように、役立つ情報を提供し、固定客を増やしたり新規開拓につながるのが、オウンドメディアの役割であり目的であると言えるでしょう。

ホームページやブログとの違いは?

オウンドメディアは、ホームページやブログとどのように違うんでしょうか? 実は、技術的には何ら違いがありません。例えば、普通に HTML と CSS で作っても構わないし、ワードプレスなどのシステムを使っても構いません。

ポイントは、「オウンドメディアは商品そのもののセールスよりも、周辺情報の提供がメイン」であるところです。したがって、内容に注視するとオウンドメディアかどうかがわかりますが、念のためホームページやブログとの違いについて、具体的に説明しておきましょう。

ホームページとの違いは?

一般的に、ホームページというと会社やお店の紹介や、商品の説明・販売を行います。しかし、オウンドメディアでは情報提供がメインです。つまり、商品そのものの販売ではなく、商品の使い方やメンテナンス方法といった情報を提供しているわけです。

ブログとの違いは?

一般的に、ブログはイベントのお知らせや、従業員の日記になっていたりと、主に自分のことを発信しています。しかし、オウンドメディアの場合は、お客さんの困りごとに対する解決策の提供を行います。つまり、あくまでも主人公はお客さんということになります。

このように、オウンドメディアはホームページやブログと技術的には同じでも、提供する情報の質が違うということなんですね。(内容の違いだけですから、外見上は同じに見えるでしょう。)

オウンドメディアのメリットとは?

オウンドメディアのメリットとは、なんでしょうか? 先ほど目的や役割のところでお話ししましたが、SEOを行う上で非常に有利な点です。ある一つのテーマについて多くの情報が集まりますので、検索エンジンから、「権威がある」という評価を受けやすいんです。

つまり、オウンドメディアは非常にアクセスを稼げるやり方であると言えます。ホームページ集客において有力な方法なんですね。ネット広告に費用を掛けなくてもよいという点で、非常に安上がりなアクセス施策と言えるのではないでしょうか。

このようにオウンドメディアのメリットは、SEO的に有利で、かつアクセスを集めやすいという点です。このような理由で、取り組む例が多くなっているんですね。

オウンドメディアのデメリットとは?

良いことばかりのオウンドメディアにも、デメリットはあるんでしょうか? 実は、明らかに購入からは遠いという点がデメリットです。ほとんど商品の売り込みはしませんので、どうしても直接的にはビジネスに結びつかないんです。(広告収入という方法はありますが…。)

したがって、アクセスが稼げる割には思ったほど収益が上がらないことがあります。ほとんどの閲覧者は、情報だけもらって商品は買わないですからね。そういった点では、労力に見合わない効率の悪いやり方であると、言わざるを得ないでしょう。

専任者を置くか、複数の兼任者を配置して作業を分散しないと、労力が大きいためになかなかページが増えないという事態になりかねません。外部の業者に運営を代行してもらうということも考えられますが、費用面や質の問題を考えると現実的ではないでしょう。

このようなことから、オウンドメディアのデメリットは、すぐに成果に結びつかないという点と、労力の割に報われない場合があるという点です。

オウンドメディアのプラットフォームは?

オウンドメディアのプラットフォームは、どういうものがあるんでしょうか? ここで言うプラットフォームとは、オウンドメディアをどんな形態で作るのか、土台となる仕組みを指します。先ほど少し触れましたが、ホームページやブログのやり方がそのまま使えます。

オウンドメディアは、あくまでも提供する内容の違いだけですから、 HTML と CSS でも、ワードプレスでも何でもいいんですね。しかし、その中でも多いのは、ワードプレスに代表されるCMSではないでしょうか。なぜなら、更新作業が極めて楽だからです。

多くの場合、オウンドメディアは仕事の片手間に更新するでしょうから、できるだけ労力を割きたくないわけです。なかなか専任者を置けるような企業は、少ないですからね。また、数百ページにわたるサイトを作りますから、いずれにしても労力はかからない方が良いんですよ。

このように、オウンドメディアはどんなプラットフォームでも作れますが、CMSのような簡単にページが作れるシステムを使う場合が多いと言えるでしょう。

オウンドメディアの事例をご紹介

ここで、オウンドメディアの事例をご紹介しましょう。

ウェブソルブ

最もわかりやすいのが、当サイトです。ブログと称していますが、実際にはオウンドメディアです。これは、別に隠しているわけではありませんが、オウンドメディアと言っても何のことわからない方が多いから、馴染みのあるブログという言葉を使っているわけです。

トップページはこちら ⇒ ウェブソルブ

OneNote 辞典

また、私が作成しているもう一つのオウンドメディアが『 OneNote 辞典』です。こちらは、マイクロソフトのオフィスアプリである OneNote の、あらゆる情報を発信しています。 OneNote 利用者の知りたいことに、徹底して答えていますので、オウンドメディアの典型例と言えるでしょう。

なお、ほとんどのオウンドメディアはブログと称していたり、情報サイトと称していると思います。やはり、オウンドメディアと称しても、ピンとこないからです。わからないことを解決しに来ているのに、名前を聞いてさらに謎ができたのでは、本末転倒ですからね。

もちろん、世の中には上記以外のオウンドメディアが多数あります。検索する中で、「これはオウンドメディアだろうか?」と探してみてください。やはり、外見ではなく中身がどうなっているのかを見ることで、ブログなのかオウンドメディアなのかが見抜けると思いますよ。

まとめ

いかがでしたか? オウンドメディアとは何か、わかりやすく説明しました。

今回ご説明したのは、オウンドメディアの定義とは?、オウンドメディアの目的や役割とは?、ホームページやブログとの違いは?、オウンドメディアのメリットとは?、オウンドメディアのデメリットとは?、オウンドメディアのプラットフォームは?、オウンドメディアの事例をご紹介、などのポイントでした。

オウンドメディアは、やや効率が悪いやり方かもしれませんが、圧倒的にアクセスを集めることができる、優れたやり方です。なぜなら、ユーザーが必要としている解決策だけを、徹底して提供するからです。検索は解決策を探す行為ですから、非常に理にかなったやり方なんですね。

ネットで広告を出すやり方もアクセスを集める手法として利用されますが、SEOを中心にアクセスを増やそうとするのであれば、オウンドメディア化が明らかに有効であることを知ってください。オウンドメディアの特性を理解して、うまく活用していただければ幸いです。

以上、「オウンドメディアとは? わかりやすく説明しました。」と題して説明しました。