ホームページでやってはいけない、20の注意点とは?

ホームページでやってはいけない、20の注意点とは?

ホームページやってはいけない、20の注意点を説明します。読者対象は、ホームページでやってはいけないことを知りたい方です。ホームページ集客に悪影響を与えてしまう、注意すべき行為や施策に絞って、詳しく説明しています。

なぜホームページで、やってはいけないことがあるのか?

本来は、ホームページは自由なもののはずなので、何をしてもよさそうな気がしますよね。しかし、集客という観点においては、やってはいけないことがあります。ホームページに限らず集客は、どれだけお客様に満足してもらうかが、最も重要なポイントです。

つまり、お客様を満足させられない内容を作ってしまったのでは、ホームページ集客は成果をあげられません。やっても良いことは数限りないのですが、やってはいけないことは限られてきますので、それさえ知っていれば集客できないホームページになることを防げます。

そこで、どのようなことをやってはいけないのか、具体的にご紹介しますのでぜひ参考にしていただければと思います。

ホームページでやってはいけない、20の注意点をご紹介。

それでは、ホームページでやってはいけない注意点をご紹介します。ホームページで集客したいのでしたら、以下に挙げる20のことをやってしまわないように、十分注意してください。

なお、今回は集客という視点で説明しています。本来、やってはいけないことと言えば、ホームページ制作会社やサーバーの誤った選び方、ホームページの間違った作り方など、様々なものがありますが、集客に影響がないものは省略しています。

-目次-

  1. 内容の作り方でやってはいけないこと
    • 自分の主張だけを展開する
    • ホームページの目的がはっきりしない
    • 商品説明だけをする
    • ヘタな説明文を書く
    • 専門用語など難しい言葉を使う
  2. サイト運営でやってはいけないこと
    • 更新せずに放置する
    • SSL化(サイト全体の暗号化)をしていない
    • データのバックアップを取らない
    • 広告がやたらと多い
  3. デザインでやってはいけないこと
    • 画像ばかりで詳しい説明文がない
    • 文章ばかりで画像が全くない
    • デザインに凝りすぎる
    • トップページに無駄なアニメーションを置く
    • スマホ対応していない
  4. 検索関連でやってはいけないこと
    • タイトルの付け方が良くない
    • 説明文(ディスクリプション)が無い
  5. ユーザビリティでやってはいけないこと
    • ホームページの表示が遅い
    • リンクが近くに無い
    • 入力フォームが無い
    • 似たようなページがたくさんある

1.内容の作り方でやってはいけないこと

内容の作り方でやってはいけないこと

自分の主張だけを展開する

ホームページは、自分の主張だけを展開してはいけません。こう言われると、「本来ホームページは自由に自己表現しても良いはずでは?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、ホームページは問題に対する解決策を求めて閲覧するものです。

したがって、自分は何ができるのかではなく、お客様の求める解決策(情報)を掲載するのがホームページです。これが出来なければ、そもそも検索で上位に表示されず、アクセスも少ない状態になるでしょう。この根本的なところが出来なければ、そもそも集客は不可能だと言えます。

ホームページの目的がはっきりしない

目的がよくわからないホームページに出くわすことがありませんか? 例えば、電気工事の業者だと思ってホームページを読み進めると、実は省エネのコンサルタントだったみたいな状況です。このようなパターンは、先ほどの「自分の主張」だけを展開するサイトで見受けられます。

つまり、閲覧者がどのように思うかという視点が抜け落ちているんです。日常生活でも自分の言いたいことだけを説明する人に、「それで何が言いたいの?」と質問したくなる時がありますよね。したがって、何の目的のホームページなのか、必ず最初に説明してください。

商品説明だけをする

商品説明だけをしているホームページは問題があります。すると、「商品を説明しないで何を説明するんですか?」という声が聞こえてきそうですが、本来説明すべきはベネフィットです。ベネフィットとは商品から得られる利益のことを指します。

つまり、お客様はベネフィットがほしいから商品を買うのです。ベネフィットの説明が無ければ、商品を買う意味を見出せないので、買う気にならないんですね。したがって、ベネフィットを基本として使い方やメンテナンスの情報など、商品以外のところもしっかりと説明しましょう。

ヘタな説明文を書く

説明文が非常にヘタなホームページを見かけます。これは皆さんお分かりと思いますが、説明が下手では何も伝わりません。極端な話、本来できることをできないと伝えている可能性すらあります。意図したことを伝えられないのでは、集客は到底無理です。

また、文章が下手な場合は外国人が書いた文章のように思えることがあります。それが外国人が運営しているサイトなら、むしろリアリティがありますが、日本人が運営するサイトだと非常に怪しく感じます。不安感を感じさせるような、下手な説明文は書かないように注意してください。

専門用語など難しい言葉を使う

専門用語を使って、やたらと難しい説明をしているホームページがあります。書いている本人は気づいていないのかもしれませんが、知らない人が読むと何が書いてあるのかさっぱり分かりません。閲覧者は、わからないから見ているわけなので、専門用語が多いと理解不能です。

どのようなテーマを説明するかで、文章の難易度は変わってくるはずです。例えば、概念を説明するのは平易な言葉で、より突っ込んだ話は専門用語を使って説明することになるでしょう。ホームページの対象者に合わせた適切な言葉の選択を行うようにしてください。

2.サイト運営でやってはいけないこと

パソコン作業

更新せずに放置する

ホームページを更新せずに、放置している例が少なくありません。おそらく理由は「特に書く内容が無いから…」とか「忙しくて更新してらんないよ」だと思うんですが、これは問題があります。なぜなら、閲覧者に大きな不安を与えるからです。

例えば、最終更新日が5年前だとしたら、あなたはどう感じますか? おそらく「このお店(会社)つぶれたのかな?」と思うのではないでしょうか。だとしたら、そのようなお店に問い合わせるわけがありませんよね。ホームページは一度公開したら、更新する責任があるのです。

SSL化(サイト全体の暗号化)をしていない

SSL化していないサイトが少なくないようです。問い合わせフォームなど、個人情報を入力するページだけを暗号化する例が多いですが、現在は問題があります。というのも、グーグルが配布するブラウザの Google Chrome で警告が表示されるからです。

つまり、サイト全体にわたってSSLによる暗号化がされていないと、「危険なサイトだから閲覧しないほうが良い」とユーザーに認識されてしまう恐れがあるのです。安全性はもちろんですが、閲覧者が誤解しないように、SSLによる暗号化を急ぐべきでしょう。

データのバックアップを取らない

データのバックアップを取らないというのは、非常に問題があります。すでにお気づきだと思いますが、万が一サーバーにトラブルがあった場合に、データがすべて消えてしまう可能性があります。当然ですが、バックアップが無ければサーバーが復旧してもホームページは表示されません。

つまり、検索ユーザーが閲覧しようと思っても見れませんので、非常に多くの方に迷惑をかけることになるわけです。場合によっては「このお店(会社)つぶれちゃった?」と誤解される可能性もあります。そのようなことが無いよう、必ずデータのバックアップは行ってください。

広告がやたらと多い

広告がやたらと多いサイトを見かけることがあります。おそらく、少しでも収入がほしいからだと思いますが、場合によっては問題があります。ブログであれば大きな問題になりませんが、問い合わせを得たい場合は話が違います。広告が非常に邪魔になるのです。

閲覧者がせっかく問い合わせようと思っても、どれをクリックすれば問い合わせができるのか分からない可能性がありますし、広告の方に興味が湧いてそちらをクリックしかねないからです。問い合わせがほしいときは、閲覧者を迷わせることが無いように広告は入れないでください。

3.デザインでやってはいけないこと

デザインでやってはいけないこと

画像ばかりで詳しい説明文がない

画像ばかりで詳しい説明文がないホームページを、しばしば見かけます。最近の傾向なんですが、多くの方は文章を読まないと考えています。しかし、それは間違いで確実に文章を読みます。ブログやSNSは文章によって表現しますよね。もし文章を読まないのなら、それらは成立しません。

つまり、読みたくなるような文章を書かないから読まれないのです。もちろん、「物」を売っているのであれば画像で成立する可能性はありますが、説明文が無ければ商品を詳しく理解することなど不可能です。読みたいと思えるような文章で、しっかりと説明してください。

文章ばかりで画像が全くない

文章力がある方だと、画像をまったく使わないでホームページを作る場合があります。しかし、読まれるまでに至らない可能性があります。それを防ぐためには、できれば文頭に1枚ぐらいは画像がほしいところです。というのも、読み始めるきっかけとして弾みがつくからです。

ブログの多くは文章の前に、大きめの画像がありますよね。これは『アイキャッチ』と言って、その下の文章を読む気にさせる一種の心理作戦です。このような効果がありますので、商品の写真なども文中に入れて、できるだけ読みたくなるように工夫しましょう。

デザインに凝りすぎる

非常にデザインに凝ったホームページを見かけることがあります。「これはすごいデザインだなあ」と感心することもしばしばですが、実はこれではまずいんです。というのも、デザインだけが印象に残ってしまい、肝心なメッセージが伝わらないからです。

例えば、デザインの良いホームページがあったとします。優れた技術と低価格を伝えても、デザインだけが印象に残って、特徴が伝わりません。デザインは、あくまでも内容を引き立てるものでなくてはいけませんので、十分注意してください。

トップページに無駄なアニメーションを置く

相変わらず多いのが、トップページにアニメーションを置いているサイトです。確かに、動きがあると華やかにはなりますが、かえって集客力は落ちるでしょう。なぜなら、閲覧者がアニメの動きに気を取られて、肝心の伝えたいメッセージを読んでくれないからです。

トップページに、中途半端にアニメーションを置くくらいであれば、画像1枚でしっかりとメッセージを伝えてください。そのほうが、よほど閲覧者に伝わりますよ。何のためにアニメーションを配置するのか、よく考えて使うようにしてください。

スマホ対応していない

いまだにスマートフォン対応していないホームページは多くあります。しかし、ほとんどのサイトはスマホ対応をすべきでしょう。なぜなら、サイトによっては6割以上がスマホアクセスの場合もあるからです。もちろん対応しなくても表示できますが、非常に閲覧しにくいのです。

また、 Google は検索のメインをスマートフォンに変えました。つまり、スマホでの検索結果が、パソコンでの検索結果に反映されるのです。今までは逆でしたから、これは大きな変化です。利用者のことを考えて、早急にスマートフォン対応をすべきでしょう。

4.検索関連でやってはいけないこと

検索関連でやってはいけないこと

タイトルの付け方が良くない

SEO対策に心血を注いでいるのか、良くないタイトルを付けているホームページに出くわすことがあります。確かに、検索で上位表示されればアクセスを増やす効果が期待できますが、そこには問題があります。タイトルが良くないと、検索ユーザーがクリックしたいと思いません。

タイトルは検索結果の一覧に表示されるので、役に立つと思えなければ、たとえ1位に表示されてもクリックされることはありません。「これは役立ちそうだ、ぜひ読みたい!」と思えるようなタイトル(もちろん内容も)を心がけることで、クリックしてもらえるようにしましょう。

説明文(ディスクリプション)が無い

説明文をきちんと入れていないホームページが意外とあります。いわゆるディスクリプションのことですが、ここで正確に本文を説明していないと、内容が検索ユーザーに伝わりません。ディスクリプションはSEOにほとんど影響しないものの、検索結果の一覧には表示されます。

検索ユーザーは、検索結果に表示されるタイトルだけでクリックの判断をしていません。ディスクリプションも必ず見ています。ユーザーに、内容を分かりやすく伝えるためにも、必ず説明文(ディスクリプション)を入れるようにしてください。

5.ユーザビリティでやってはいけないこと

利便性についてやってはいけないこと

ホームページの表示が遅い

やたらと表示に時間がかかるホームページが見受けられます。表示が遅いと、リンクをクリックした後待たされることになるので、閲覧者はかなりイライラします。なぜなら、ネットユーザーの多くはほんの数秒が待てないからです。

待てないユーザーは、かなり高い確率で他のサイトへ移ってしまいます。つまり、せっかくの閲覧者を見す見す逃してしまうわけです。これを防ぐためにも、できるだけ表示が早くなるように、圧縮技術の利用や速いサーバーへの移行などを検討してください。

リンクが近くに無い

リンクだと思ってクリック(タップ)すると、ただの画像だったという経験がありませんか? このような状況に出くわすと「何だよ、不親切だな!」と思うのではないでしょうか。よくあるのが、詳しくはメールでとなっていて、メールのアイコン画像がある場合です。

そこでアイコンをクリックしますが、リンクになっていないために反応が無いわけです。せっかく行動を促しているのですから、必ずその近くに分かりやすくリンクを置いてください。ちょっとしたことですが、問い合わせを増やすには閲覧者をスムーズに誘導することが重要です。

入力フォームが無い

入力フォームが無いサイトも割と多いようです。フォームを置かない理由は、おそらく作り方がよくわからないということだと思いますが、これでは問い合わせを増やすことは難しいでしょう。なぜなら、問い合わせはとてつもなくハードルが高い行動だからです。

問い合わせは閲覧者に対して、個人情報を明かすという非常に危険な行動を促すわけですから、少しでも面倒くさい作業を減らしてハードルを低くすべきです。問い合わせページなどには入力フォームを用意して、閲覧者の面倒を少しでも減らしてあげてください。

似たようなページがたくさんある

やたらと似たようなホームページが多いサイトもあります。少しでもページ数を増やしてSEO対策にしているのだと思いますが、やはり問題のある行為です。もちろんページ数が多いに越したことはありませんが、内容が似通っているのでは、閲覧者を惑わしてしまいます。

例えば、似た内容で結論が違うページがあると、「さっきのページは推奨していたのに、このページでは推奨していないぞ」と混乱が起きてしまいます。当然、SEO的にもおかしいですから、このようなやり方はやめてください。内容の濃いページを頑張って作るしかありませんよ。

まとめ:ホームページは閲覧者の視点で作るものです。

いかがでしたか? ホームページでやってはいけない、20のことを説明しました。

今回説明したのは、内容の作り方でやってはいけないこと、サイト運営でやってはいけないこと、デザインでやってはいけないこと、検索関連でやってはいけないこと、利便性についてやってはいけないこと、など大きく分けて5つ(細かく20個)でした。

ホームページでやってはいけないことを説明しましたが、すべてが閲覧者を置き去りにした行為である点に気づいてください。つまり、ホームページは閲覧者の視点で作らないと、閲覧者が満足するようなものにはならないのです。もちろんですが、満足が無ければ集客になりません。

大事なことなので繰り返しますが、ホームページは自分の好みで作るものではなく、「閲覧者は何を知りたいのか?」この視点で作るべきものです。このようにしなければ集客は不可能である点をご理解いただき、ホームページ制作に取り組んでいただければ幸いです。

以上、「ホームページでやってはいけない、20のこととは?」と題して説明しました。