わかりやすいホームページ、7つの超重要ポイントとは?

どんなホームページならわかりやすいのか?

わかりやすいホームページについて、7つの超重要ポイントを説明します。対象は、ホームページをわかりやすくしたい方です。デザインのような見た目の改善ではなく、実はもっと別なところに本質があることを説明しています。

★ページ内容が難しいと感じたら?

こちらで基礎知識をご覧いただくと、理解しやすくなりますよ。

ホームページ集客の、基礎知識をまとめました。

なぜ、わかりやすいホームページは、内容が重要なのか?

「ホームページをわかりやすくしたい」という想いは永遠のテーマと呼べるでしょう。しかし、これには問題があって、多くの方がデザインが影響すると思っている点です。ですがよく考えてみてください、どんなに優れたデザインでも、わかりにくいホームページは数多くありますよ。

実は、わかりやすいホームページとは、充実した内容を提供しているホームページです。つまり、デザインだけを改善しても、ライティングテクニックだけを駆使しても、わかりやすいホームページにはなりません。どれだけ内容を充実させられるかが重要なのです。

私が以前に作った専門学校のホームページは、ある高校の先生から「ものすごくわかりやすい!」と最高の評価をいただきました。しかし、見た目には古いデザインで今どきの雰囲気ではありませんでした。評価が高かったのは、徹底して閲覧者の知りたい情報だけを提供していたからです。

そこで、わかりやすいホームページにするには、どのような内容づくりを行えばよいのか、超重要ポイントをご紹介しましょう。

わかりやすいホームページ、ポイントは7つ!

それでは、わかりやすいホームページのポイントを説明します。最初に最も重要な基本を説明しますので、しっかりと頭に入れてください。なぜなら、後から説明するテクニックは、基本があって初めて生きるからです。

基本:ユーザーが知りたい内容を伝える。

ユーザーが知りたい内容を伝えること、これが最も重要です。なぜなら、ユーザーにとってわかりやすい内容というのは、実はユーザーが知りたい内容だからです。もう少し具体的にいうと、ユーザーが知りたいことでない限り、説明に興味を持ちません。

興味がなければ、積極的に内容を理解しようとは思わないので、結果的にわかりにくいホームページになってしまいます。これは、どれだけ工夫して、誰が読んでも理解できる内容にしたとしても、興味が持てない内容はわかりにくいんです。

もし、あなたのホームページが分かりにくいと言われたら、それはユーザーが知りたい内容ではない情報を書いてしまっているかもしれません。「平易な言葉を使って、難しいことは書いてないんだけどなぁ。」と思ったとしたら、かなり高い確率で内容がずれています。

したがって、「ユーザーが知りたいこととは何なのか」を最初に考えてください。そうすれば、確実にわかりやすい内容になります。これが、ホームページの内容の基本ですよ。

テクニック1:デザインはシンプルに。

冒頭で、「デザインではない」という趣旨の話をしているので矛盾しそうですが、ここでは悪影響が出ないようにする方法と考えてください。つまり、積極的にデザインでわかりやすくするということではなく、本文を邪魔しないように気を付けるということです。

具体的にいうと、デザインはできるだけシンプルにしてください。シンプルなデザインとは、ふつうのデザインのことで、奇をてらったような特別なものではないということです。なぜシンプルなデザインが大事なのかというと、内容に目を向けてほしいからです。

変に明るいとか、いろいろな装飾があったりすると、そちらに目が行ってしまって文章に集中できなくなるんです。集中できないのでは、どんなに内容が良くても、何も伝わりません。デザインに凝ってかえって逆効果になるのでは、何の意味もありませんよね。

したがって、デザインはできるだけシンプルにして、文章を読むときの邪魔をしないようにするべきです。ちなみに、デザインではほとんど何も訴求できないので、良くない内容をごまかすことは不可能ですよ。

テクニック2:行間に適度な広さを持たせる。

意外と重要なのが行間です。行間が詰まりすぎていると、文章が非常に読みにくくなります。行間はやや広くとって文章を書くようにしてください。どれくらいの間隔がいいのかということになりますが、「ちょっと広いかな?」と思うぐらいでちょうどいいんじゃないでしょうか。

ちなみに、文字もあまり小さいものにはしないでください。やはり読みにくいし、文章を見た瞬間に読む気がしなくなる恐れもありますから、意外と重要なポイントです。見た目という点では、おそらくデザインよりも、よほど影響があると思いますよ。

テクニック3:箇条書きで要点をまとめる。

いろいろなことを説明すると、どうしてもたくさん文章を書きます。しかし、長い文章になるとどうしても重要なポイントがわかりにくくなってしまうので、箇条書きでまとめる力が必要になります。ただし、箇条書きでまとめるためには、書き手自身がよく理解していなくてはいけません。

そうでないと、重要ポイントを絞れなくて内容の薄い箇条書きになってしまうからです。箇条書きとは長い文章を短く凝縮することでもあるので、やや高度な作業になります。苦手な方もいるかもしれないですが、そこはまとめる力を身に付けるしかないでしょうね。

テクニック4:文法は正しく結論をはっきりさせる。

文法がおかしいと何を言いたいのかさっぱりわからないので、注意してください。なお、この場合の文法とはどちらかというと『論法』に近いところを指しています。説明の仕方と言い換えてもいいと思いますが、どんなに有益な情報でも伝える順番がうまくないとわかりにくくなりますからね。

一般的には、最初に答えとなる重要なことを述べてから詳しい説明に入るとよいと思いますが、ここはある程度のテクニックが必要な部分です。文章を書く練習を繰り返すか、文才のある人に添削してもらうなどの対策が必要でしょう。文法は意外と見落としやすいので注意してくださいね。

テクニック5:説明はしっかりと文章で行う。

最近非常に多いのが、画像で説明するという方法です。文章を極力減らしてマンガのようなタッチでキャラクターが説明するというパターンですね。確かにわかりやすくなるように感じますが、例えば難しい言葉をキャラクターがしゃべっても、実際には文章だけの場合と何も変わりませんよね。

画像だけに頼ってしまうと、本質的には何も変わっていないのになんとなくわかりやすくなったように感じるだけなんですね。せめて平易な言葉に置き換えるなどしてほしいと思います。また、簡単に入ってくる情報は消えるのも簡単なので、瞬間的にわかっても持続はしないんですよ。

テクニック6:適度に画像を使う。

先ほどの説明と矛盾するような話ですが、画像が一切なく文章だけのホームページは読み続けるのがつらくなる可能性があるんです。最初に画像があって、それから文章が書かれているサイトが多いことに気づきませんか? これは『アイキャッチ画像』といってよく使われる手法です。

画像が1枚あって、そのあとに文章が続くと、文章を読みやすくなるというある種の心理的作用が働くんです。ちょっとしたことではあるんですが、こうすることで同じ文章でもよりわかりやすくなる可能性があるんですね。

まとめ:わかりやすいとは、知りたい情報が見つかること。

いかがでしたか?

わかりやすいホームページ、7つの超重要ポイントについて説明しました。ユーザーが知りたい内容を伝える、デザインはシンプルに、行間に適度な広さ、箇条書きで要点をまとめる、文法は正しく結論をはっきり、説明はしっかりと文章で、適度に画像、などのポイントがありました。

多くのサイト制作者が、デザインの良いホームページや、文章がうまいホームページをわかりやすいと思っています。しかし、それは必ずしも正しくありません。なぜなら、閲覧者は自分が知りたい情報をスムーズに見つけられた時に、「わかりやすい!」と感じるからです。

繰り返しになりますが、わかりやすいホームページは、閲覧者が知りたい情報を伝えています。そして、それができたうえで初めて、デザインやライティングテクニックが生きます。ぜひ、このページの内容を活用していただき、わかりやすいホームページにしていただければ幸いです。

以上、「わかりやすいホームページ、7つの超重要ポイントとは?」と題して説明しました。