中小企業のホームページ集客、最適な戦略とは?

中小企業のホームページ集客、最適な戦略とは?

中小企業

ホームページ集客、最適な戦略を説明します。読者対象は、ホームページ集客に取り組まれている中小企業の方です。中小企業がホームページを利用して集客する際の、目指すべき方向性が分かるように解説しています。

なぜ、中小企業のホームページ集客が重要なのか?

「中小企業が、ホームページで集客して成果をあげられますか?」と聞かれれば、「もちろん可能です」とお答えします。なぜなら、中小企業はホームページ集客のほうがメリットが多いからです。したがって、ホームページ集客を積極的におすすめします。

では、どんな戦略を採るべきなのでしょうか? 大企業のようにお金に物を言わせて、強力なホームページをバンバン作ることはなかなか難しいでしょう。そこで、お勧めするのがオウンドメディア戦略です。オウンドメディアであれば、少ない予算で効果的なホームページ集客ができます。

では、オウンドメディアとはどのようなものなのか、戦略についてお話ししましょう。

中小企業のホームページ集客、オウンドメディアのポイント!

それでは、中小企業のホームページ集客について、オウンドメディア戦略を説明します。ポイントは7つですので、しっかり目を通して役立ててください。

オウンドメディアとは何か?

最初に、オウンドメディアについて簡単にご説明します。すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、ご存じない方も少なくないと思いますので、基本を押さえておきましょう。

オウンドメディアとは、自社サイト内にあらゆる情報のページを作るもので、見かけ上はブログのようなものです。自社が扱う商品のほとんどの情報を網羅して、他のサイトに頼らないサイトの作り方になります。需要の多少にかかわらず、様々な情報を発信します。

具体的には、商品の使い方・メンテナンス・修理・裏ワザなど、本当にあらゆる情報を網羅します。つまり、自社サイト内ですべてが完結するように構築するわけですね。なんとなくイメージはつかめましたでしょうか?

参考 詳しくはこちらのページで説明しています。

https://hprs1.com/%e3%82%aa%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2-%e3%81%a8%e3%81%af/

オウンドメディアのねらいは?

では、なぜオウンドメディアなんでしょうか? オウンドメディアは、あらゆる情報を網羅しますので、自社取扱いの商品について興味のある方を一網打尽にできます。情報の質としては、ユーザーの困りごとの解決がメインですので、閲覧者を集めやすいと言えます。

さらに技術的には、SEO対策にも大きく役に立ちます。あるテーマに対して非常に詳しいサイトとして検索エンジンに認識されれば、上位表示がされやすくなるんです。様々な情報と検索での上位表示によって好循環が生まれ、ますますアクセスを稼ぐことができるわけです。

つまり、オウンドメディアにすることで、商品に少しでも興味がある方を自社サイトに誘導できるわけです。したがって、オウンドメディアは新しい形のSEO対策という見方も、できるのではないかと思います。

このように、オウンドメディアはメリットが大きいので、中小企業のホームページ集客としてお勧めするわけなんです。

新規顧客の獲得はできるのか?

オウンドメディアでは、新規顧客の獲得はできるのでしょうか? これは、かなり有望ではないかと思います。なぜなら、困りごとの解決策を多数提供するからです。対象となるのは、商品を使用中のユーザーだけでなく、その他のユーザーにも及びます。

例えば、購入前のユーザーであれば、どのような商品を選べばよいのか選択のサポート記事を用意します。仮に、他社が同じ商品を扱っている場合でも、使い方などの情報を探している方を、自社に惹きつけることも可能でしょう。

他にも、似た商品を使用しているユーザーに対して、その商品と自社扱い商品の違いを説明しながら使い方やポイントを伝えることで、自社商品へ誘導できます。もちろん、自社と他社の商品で迷っている方への説明も可能ですね。

このように、購入前の方や他社製品を使用中のユーザーまで幅広く情報を伝えられるので、新規顧客の獲得についても十分対応できると言えるでしょう。

情報収集はしやすいのか?

オウンドメディアは、極めて情報収集がしやすいと言えるでしょう。なぜなら、様々な情報を発信することで、どの情報への需要が多いのかを知ることができるからです。単純に、どのページのアクセスが多いかわかるだけでも、十分需要が見えますよね。

すると、閲覧者は何に困っているのかという、傾向を知ることができます。傾向がわかれば、発信する情報の質を修正できるし、商品の開発や販売方法のヒントにもできるでしょう。また、年代や性別を絞った記事を用意すれば、アクセス状況から閲覧者の属性を把握することも十分可能です。

つまり、オウンドメディアは情報収集のために利用する手もあるわけです。

ブログではダメなのか?

確かに、情報発信という点ではブログでも構わないんですが、オウンドメディアとは決定的に違う部分があります。それは、主人公が誰であるかです。ブログの主人公は書いている本人ですが、オウンドメディアは記事を読んでいる方です。

ブログの場合、自分や自社の様子などを書きますが、オウンドメディアは閲覧者の抱える問題に対する答えを書きます。したがって、オウンドメディアでないと様々なニーズを持った方を引き付けることは難しいと言えます。このような理由から、オウンドメディアなんですね。

オウンドメディア構築の労力は?

オウンドメディア構築には、どの程度の労力が必要なんでしょうか? これは、なかなかしんどい作業になるかもしれません。というのも、オウンドメディアが本格的に機能するには、200ページ以上の記事がそろう必要があるからです。

少なくとも数十ページ程度では、狙ったメリットはほとんど享受できないでしょう。最低でも100ページを超える必要があります。また、テーマによっては、総数で300ページ程度になる場合もあるだろうし、1000ページぐらい必要な場合もあるでしょう。

つまり、業種によって必要なページ数は異なってくるわけです。ザックリと考えて1日1ページ作って月に20ページとすれば、1年で240ページです。この様なハイペースで作っても、それなりに力を発揮するようにするためには、1年かかるわけですね。

したがって、数人で手分けするだけでなく業者にも依頼して作らなければ、短期間での構築は不可能であると考えましょう。それだけ手間暇がかかるのが、オウンドメディアであると言えます。

1日1ページなどというペースは簡単なことではありません。高い質を維持しなくてはいけませんので、実際には数日から1週間に1ページが限界だと思われます。

オウンドメディア構築に掛かる費用は?

オウンドメディアの構築には、どれくらいの費用が掛かるんでしょうか? これは、自社内ですべての記事を作ってしまえば、ほとんど費用が掛からないでしょう。しかし、これを業者に依頼するとそれなりの費用が掛かります。

フリーのライターさんに1ページ単位で依頼したとすれば、1ページ数千円だと思われます。例えば1ページ5千円だとすると、200ページなら100万円ほど掛かる計算です。したがって、ほとんどの記事は自社内で作成することになるのではないでしょうか。

ただ、従業員への負担を考えると、ある程度は外注することになるでしょう。すると、やはり数万円から数十万円はオウンドメディアの構築費として必要になると思います。経営的には、そこまで費用を掛けるだけの価値があるかどうかの判断が、必要になるのではないでしょうか。

大企業やライバル企業と対等に渡り合うには、ある程度の出費は覚悟してオウンドメディアに取り組んだ方が、結果的には良い成果を生むと思われます。

記事を自社内で作るときの注意点とは?

オウンドメディアの構築費を抑えるためには、自社内で作ることが必要ですが、その際にどのようなことに注意すべきかご紹介しましょう。

まず、記事の作成はできる限り分担してください。少なくとも、Web担当者1人に任せるようなことはしないでください。先ほどもお話ししましたが、数百ページにわたる記事を書きますから、とても1人で出来る仕事ではありません。

理想的には、数人でオウンドメディア専任のチームを結成することでしょう。ただし、これは現実的ではありませんので、仕事の合間に記事を書くことになると思います。また、質の高い記事を作るためにも、できるだけそれぞれの担当者に依頼してください。

営業・製造・経営など様々な人材がいますから、それぞれの担当範囲で記事作成も担当してほしいんです。そうすることで、担当者にしかわからない現場のリアリティが伝わるので、質の高さが担保できます。文章は苦手という方もいるでしょうが、文章の骨子だけでも作ってもらいましょう。

オウンドメディアは、記事の質を維持しながら多数のページを用意しますので、想像以上に負担が大きい場合があることを覚えておいてください。

まとめ:中小企業のホームページ集客はオウンドメディア!

いかがでしたか? 中小企業のホームページ集客、最適な戦略を説明しました。

今回ご説明したのは、オウンドメディアとは何か?、オウンドメディアのねらいは?、新規顧客の獲得はできるのか?、情報収集はしやすいのか?、オウンドメディア構築の労力は?、オウンドメディア構築に掛かる費用は?、記事を自社内で作るときの注意点とは?、などのポイントでした。

中小企業のホームページ集客は、費用をあまりかけられないうえに、Webの専任者を置くこともできない状況だと思います。そこで、ホームページをオウンドメディア化するやり方をご紹介しました。なぜなら、費用を抑えながら、従業員で記事作成を分担できるからです。

なお、オウンドメディアの構築は、どんなに急いでも数か月はかかります。普通は1年から数年がかりだと思います。しかし、面倒なのはどこも同じですから、先に取り組んだ方の勝ちです。ぜひホームページ集客の戦略として、オウンドメディアも選択肢に入れてください。

以上、「中小企業のホームページ集客、最適な戦略とは?」と題してお話ししました。