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集客にワードプレス、実際どうなのか?

集客にワードプレス、実際どうなのか?

集客ワードプレスを使って、実際のところ成果があがるのかを説明します。読者対象は、ワードプレスの集客効果を知りたい方です。ワードプレスと集客の関係性を分析し、どの程度影響があるのか詳しく説明しています。

なぜ、集客にワードプレスが重要なのか?

ホームページをお持ちの皆さんは、ワードプレスを使っていますか? 今や、ホームページといえば猫も杓子もワードプレスですよね。でも、集客という観点で考えると有効なんでしょうか? 多くのサイトで採用される理由は、集客できるからなんでしょうか?

実は、ワードプレスの隆盛は、サイト作成や集客に関する様々な施策の負担を、軽減してくれるというところがミソなんです。そこで、ワードプレスを使った場合にどんな利点や問題点があるのか、集客で使った時に実際どうなのかを解説しましょう。

集客にワードプレス、利点や問題点はこの8つです!

それでは、集客にワードプレスを使った場合の、利点や問題点を説明します。ポイントは8つですので、しっかり目を通してください。

ワードプレスってなに?

まず、簡単にワードプレスについて紹介しておきましょう。

ワードプレスは、ホームページ(サイト)を簡単に作成できるツールです。デザインはテンプレート(テーマ)を適用すれば簡単に出来上がるので、コンテンツ(文章や画像)を作るだけです。いちいちタグを入力するような必要もありません。

なので、専門的な知識があまりなくてもホームページが作れます。比較的、誰でも簡単に扱えるという点で重宝されているわけですね。このようなツールは CMS (content management system) と呼ばれていて、他にもいくつかの種類がありますよ。

※ ワードプレスについて、詳しくはこちらのページをご覧ください

WordPressとは何か、仕組みを説明します。読者対象は、「最近よく耳にするワードプレスって一体何なの?」と疑問に思っている方です。WordPressについて仕組みだけでなく、何が優位で人気があるのかも説明しています。

なぜワードプレスを使うのか?

なぜワードプレスを使うのかといえば、先ほどもお話しした通り、誰でも簡単に扱えるという点は大きいと思います。学習時間を大幅に短縮できるので、時間コストの削減に貢献しますね。また、ページの作成も内容だけを考えればよくなるので、集中して記事が作れます。

つまり、濃い内容の記事を、時間や労力を費やさずに作れるわけです。この、学習時間と作成時間を大幅に短縮できるという点が、ワードプレスが選ばれる最も大きな理由だと言えます。もちろん、大量の記事を管理しやすいなど、様々な特徴も魅力でしょう。

そして、「ワードプレスなら集客しやすくなる」という情報があるのも大きいと思います。確かに、集客がうまくいっているサイトは、ワードプレスを使っている割合が高いようです。事実関係だけ見れば、集客への貢献度が高く見えるので、ワードプレスに注目するのは必然なんです。

ワードプレスは、どれくらい集客に役立つの?

さて、ワードプレスを使っているサイトの集客力が高いのは本当でしょうか? 実のところ、これはあくまで結果的にそうなっているだけなんです。ワードプレスを利用しているサイトが半数ぐらいあるので、集客がうまくいっているサイトがワードプレスである確率は、必然的に高くなります。

つまり、ワードプレスだから集客できるという、有意な相関関係は無いわけです。集客の基本は、お客さんの心をつかむことができるかどうかが勝負です。ワードプレスだからと言って、お客さんの心がつかめるわけではありませんよね。

すると、「じゃあ、ワードプレスと集客はまったく関係ありませんね」と言われるとそうでもなさそうなんですよ。そこで、どんなところが役に立っているのか解説していきます。ただし、かなり間接的な貢献なので、参考程度にしかならないかもしれないですが、ご了承ください。

ワードプレスなら、コンテンツ作成が楽になる。

集客におけるワードプレスは、コンテンツ作成が楽になる点が一番大きな貢献かもしれないですね。最初に触れたとおり、文章と画像だけ作ればいいので内容の作り込に集中できます。HTML タグを入力しなくてもいいので、かなり面倒が減ります。これは実際やってみるとよく分かりますよ。

作成が楽になると、内容づくりに没頭できます。結果的に濃い内容を作ることができるので、同じ時間を費やすのであれば、より良いコンテンツが作れる可能性が高いわけです。ワードプレスが集客に貢献するとすれば、この点が影響するのではないでしょうか。

ホームページの専任担当者が置けない企業は多いと思います。すると、どうしても他の仕事と兼任する担当者が多くなりますので、時間が短縮できるワードプレスは集中してコンテンツ作りがしやすいでしょう。実際の運用面から考えると、この点はかなり重要かもしれませんね。

同じものを短時間で作っただけだと、意味がないですけどね。

ワードプレスは、更新がとても簡単。

集客におけるワードプレスは、更新がとても簡単にできる点も、多少関係するかもしれません。ワードプレスでは、ウィジェットと呼ばれる機能を使うことで、全ページに同じリンクやバナーを挿入することが簡単にできてしまいます。

なので、何かのキャンペーンを期間限定で行う時なんかにとても重宝するんですよ。これが、すべて HTML で作られたサイトだと、全部のページを手作業で更新しないといけません。それを考えれば、その差は歴然としているでしょう。

もし、「キャンペーンを載せたいけど面倒だしなぁ」なんてためらわなくて済むのであれば、確かに集客への影響はあるかもしれないですね。積極的にキャンペーンのバナーを作って掲載すれば、集客への貢献が十分に考えられます。

ワードプレスは、管理がとても楽。

ワードプレスは圧倒的に管理が楽です。デザインとコンテンツ(文章や画像)が分離しているので、デザインだけ別のものに変えるのもかなり簡単です。つまり、余計なことをしなくて済むので、やはり本来の目的であるコンテンツ作りに時間をさける点は、集客に貢献するでしょう。

すでに、コンテンツの作成や更新が楽だという話はしましたが、それらを管理するのもまた簡単なんです。例えば、ページを表示する順序を入れ替えるのもマウスドラッグするだけだし、ページを削除したり、リンク構造を変えるのも簡単ですからね。(構造の変更はお勧めしませんが…)

集客におけるワードプレスは、やはりコンテンツだけに時間を費やすことができるという点が、役立つんじゃないでしょうか。

ワードプレスのサイト構造は、Google 好み。

ワードプレスは、サイトの構造が比較的 Google が好むものにできます。検索エンジン相手に情緒的な表現かもしれませんが、少なくとも Google に嫌われてしまうようなサイトにはなりません。つまり、SEO対策で有利になると言えるんです。

集客を考えるうえで、ワードプレス唯一の技術的な話かもしれないですね。もともと、ホームページは文章を論理構造によって組み立てるものなので、 Google としては、いわゆる正しい構造になっていることが前提なんです。(必須ではないが、好むということだそうです。)

ワードプレスなら正しい構造をすべてのページに適用できるので、検索エンジンに対する最適化がやりやすいんですよ。検索で上位表示するために多少なりとも影響するのであれば、確かに集客に影響する可能性はあるといえますね。

ワードプレスじゃなくても集客できる。

ここまでの説明でお分かりだと思いますが、ワードプレスはあくまでも、ホームページ作成を楽にするだけです。集客を直接的に行うものではありませんでした。多少面倒なことであってもがんばって作業すれば、手入力した HTMLであろうがなんであろうが、問題なく集客できます。

ワードプレスが有利なところは、『時間をコンテンツ作りに大きく割ける』という点です。余計なことは考えずにコンテンツ作りに最大限の時間を割り当てられるので、仕事の合間にページを作成しているような方の、強い味方になるわけです。

あくまでも、時間の割き方が変わるだけなので、決してワードプレスだから集客力の高いサイトになるというわけではないんですよ。なので、HTML の手入力でホームページを作っている方が、集客を目当てに無理やりワードプレスに移行するほどのものではないでしょう。

まとめ:ワードプレスは、時間の節約で集客に貢献します。

いかがでしたか? 集客にワードプレス、実際どうなのかを説明しました。

今回説明したのは、ワードプレスってなに?、なぜワードプレスを使うのか?、ワードプレスはどれくらい集客に役立つの?、ワードプレスならコンテンツ作成が楽になる、ワードプレスは更新がとても簡単、ワードプレスは管理がとても楽、ワードプレスのサイト構造は Google 好み、ワードプレスじゃなくても集客できる、などのポイントでした。

ワードプレスはそれ自体で集客できるわけではなく、無駄な時間を減らしてコンテンツ作りに集中するためのツールと言えます。したがって、「ワードプレスを導入しら集客アップできる」といったそんな単純で簡単な話ではないことが、ご理解いただけたと思います。

要するに、ワードプレスは集客につながる濃い内容のページを作りやすいというだけなので、結局のところ『内容の充実』こそが集客なんですね。ワードプレスであろうが、HTML であろうが、集客の要は内容であることを、忘れずに取り組んでいただければ幸いです。

以上、「集客にワードプレス、実際どうなのか?」と題してお話ししました。