集客力アップ
、ホームページに必要なことを説明しました。集客の成果が上がらない方や、これから集客に取り組む方に役立つ内容です。たとえ話を交えながら分かりやすく説明しているので、小難しい話が苦手な方でも大丈夫ですよ。
なぜ、集客力アップが重要なのか?
あなたは、「ホームページの集客力アップの方法はないだろうか?」と考えて、このページをご覧になっていると思います。これからホームページの集客力アップについてお話ししますが、その前に考えていただきたいのが、何のために集客力アップを図るのかです。
ホームページの集客力アップは、あなたが販売している商品をできるだけ多くの方に買ってほしいからですよね。つまり、ホームページの作り方やテクニックというよりは、商売のやり方が適切なのかどうかが重要になってくるわけです。
そこで、どんなやり方をすれば集客力がアップするのか、商売のやり方という視点でお話ししていきましょう。
集客力アップ、ホームページに必要なポイント。
それでは、集客力アップで確認すべきポイントをご紹介します。ポイントは5つあるので、シッカリと読み込んでください。
集客力アップに必要なこととは?
集客力アップにはどんなことが必要なんでしょうか? イベントを開催する、ツールを使う、新聞の折り込みチラシを入れるなど、いろいろ考えられますよね。ところが、どうも成果が上がらない。あなたも、うすうす気づいているはずです、もっと大事なことがあるんじゃないかと。
きっとあなたの頭の中では、モヤモヤと霧がかかった状態で「他で成果が上がっていることをそのまま真似しても、どうもうまくいきそうにないんだよなあ。」と思っているんじゃないでしょうか。確かにその通りで、商売が違えば当然やることは変わります。
まったく同じ商売をしている場合でも、店や会社によって経営方針が違うから、やはりやることは変わります。だから、たまたま適合した場合を除いて、真似をしてもうまくいかないんです。つまり、自分の商売に合ったやり方を見つけ出すことが、集客力アップには必要なんですね。
イベントを開催する
集客といえば真っ先に思い付くのが『イベント』ですよね。展示会をやったり、有名人を読んだり、無料体験を開催したりなど、いろいろなことを考えると思います。これは、自分たちががんばって準備するので、やりがいもあります。大々的に告知すればそれなりにお客も来てくれますしね。
ところが、販売に結び付いたり売り上げに貢献したりという、実感があまりないこともあるんじゃないでしょうか。「あれだけ頑張ったのにどうして?」頑張りが足りなかったんじゃないかと反省することもあると思います。告知はうまくいったのか? タイミングは? 内容は良かったのか?
どれも問題ないのになぜか成果につながらなくて、不思議なこともあるでしょう。そしていつも感じることがあると思います。「本当にこのイベントでよかったんだろうか?」と、内容ではなくイベント自体がお客さんの求めていたものなのか、考えてしまうんじゃないでしょうか。
つまり、イベントは開催するだけではだめで、どんな内容を行うのかがとても重要なんですね。
集客ツールを使う
いわゆる集客ツールというものが存在しますよね。ネットで紹介されていたり、広告代理店が勧めてきたりと何かしらのツールを一度は試したんじゃないでしょうか? それなりに問い合わせや申し込みが来て一安心するものの、冷静に考えると費用対効果が悪いことも多いです。
でも、ほかの企業はツールを使うことでかなり大きな成果が出ているらしい。ツールで集客できるというのは嘘ではなさそうだけれど、自分のところは成果が出ていない…。「どうもツールを使う以前に根本的に何かが違うんじゃないか?」
もしそこに気づくことができれば、成果を上げられますよ。ところが、気づいても具体的に何をすればいいのかが全く見えてこないのではないでしょうか。集客ツールで必要なのは、集客戦略です。戦略に則って集客ツールを使わないと、極めて効果が薄いでしょう。
忘れやすい重要ポイントとは?
集客においてほとんどの方が忘れていることがあるんです。それは『お客さん』のことです。良いサービスや高い技術を持っている企業ほど、製品や会社の説明に終始してしまう傾向がとても強い。要するに、お客さんが完全に置き去りになってしまっているんです。
企業は自分のアピールに必死になり、お客さんは自分のほしいものだけが知りたい。こんな感じで、お互いにずっと自分のことだけを考えている状態を、繰り返してしまうんですね。これではいつまでたっても平行線をたどってしまいます。しかも、当事者はそれに気づかないのが現実です。
これを読んでいるあなたは、まさに当事者なので、現状に気づいていらっしゃらないかもしれませんね。そこで、例え話をご紹介します。具体的なのでイメージをつかみやすいと思いますよ。
身近な例で考える
自分が食堂のオーナーだとして、目の前にいる人においしいそばを勧めることを考えてみます。
- 店員:「おいしいお蕎麦はいかがですか?」
- お客:「う~ん、うどんがいいな」
- 店員:「そば粉100%で職人の手打ちです。とってもおいしいですよ。」
- お客:「いや、私はうどんがいいんです」
- 店員:「(おいしそうな写真入りのメニューを見せて)ね、おいしそうでしょ?」
- お客:「私はそばが嫌いなんですよ」
- 店員:「...」
この例だと、いろいろな手法を使って店員がそばを勧めました。普通なら「おっ、よさそうだ。今日はそばにしよう」となるのかもしれませんが、今回は相手がそば嫌いでした。これが、ホームページでもそうなっている可能性が高いんです。いわゆる『お客様目線』が欠落している状態ですね。
お客さんの思っていることを無視して、自分の商品を売り込んでしまう。だから、どんな説明(そばの魅力)をしても、どんなツール(写真入りメニュー)を使っても、お客さんには何もひびかないんです。つまり、「自分が売りたいもの」と「お客さんがほしいもの」が一致していないんです。
集客で成果を上げるには、どれだけお客さんのことを考えられるか、『お客さんの心』がどれだけ読めるかが大きくかかわってきます。なので、『お客さんの心』が分からないと何をやっても徒労に終わる可能性があるんです。逆にそれが分かれば、イベントやツールは力を発揮してくれますよ。
必要なのはマーケティングです
ここまで読んで「お客の心なんて分かるわけないでしょ!」と思われたかもしれません。しかし、これはマーケティングで解決できます。どんな商売でも、集客のためにはマーケティングが欠かせません。特に検索でたどり着くホームページではなおさらです。
なぜなら、検索されていないキーワードをメインにしたホームページを作っても、誰もアクセスしてくれないからです。ではどうするのかといえば、『検索キーワード』を調べるんです。これを当サイトでは、ビッグデータマーケティングと呼んでいます。
検索キーワードを手掛かりにすると、ニーズが分かるんです。つまり、お客さんの心を理解したうえでいろいろな施策が打てるので、極めて高い効果が期待できるんですよ。お客さんが必要としている商品や情報を正確に提供できるのだから、うまくいかないわけがないんです。
同じ商品でも、例えば、赤色は売れるけれど青色は売れないということもあるでしょう。ニーズは極めて細かいものですから、正確に把握することがとても重要なんですね。それができるのは、ビッグデータマーケティングの素晴らしいところです。
https://hprs1.com/web-%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%b1%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0/
まとめ:マーケティングの重要性に気づいてください。
いかがでしたか?
集客力アップ、ホームページに必要なことについて説明しました。イベントを開催したり、ツールを使ったりするのも重要だけれど、最初にやるべきことは、自分の商売に適合するやり方を見つけることでした。つまり、マーケティングを行って、ニーズを知ることがまず先なんですね。
繰り返しますが、最初にすべきはマーケティングです。ニーズをしっかりと把握すれば、何を売ればいいのか、どんな情報を発信すればよいのかが分かります。すると、「商品の紹介イベントよりも、購入に関する個別相談会の方が良さそうだ。」となったりするわけです。
このように、ニーズを基本として戦略を練り、それをホームページで表現する。それこそが、ホームページの集客力をアップする秘訣です。
以上、「集客力アップ、ホームページに必要なこととは?」と題してお話ししました。