ホームページ集客に、個数が与える影響とは?

ホームページ集客に、個数が与える影響とは?

ホームページ集客に、個数が与える影響を説明します。読者対象は、個数がホームページ閲覧者に与える影響を知りたい方です。個数がどのように影響するのか、心理的な面から状況に応じた対応方法を解説しています。

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こちらで基礎知識をご覧いただくと、理解しやすくなりますよ。

ホームページの基礎知識まとめ

なぜホームページ集客では、個数が重要なのか?

ホームページ集客を行う上では、印象がとても重要です。具体的には、良い印象はたくさんあるほうが良いし、悪い印象はできるだけ打ち消したいと思う方がほとんどでしょう。そんな時に大きな役割を果たすのが個数です。具体的に何個あるのか、個数がとても重要なんです。

あなたも、良いことがたくさんあれば印象が良いでしょう。しかし、悪いことが多いと印象は確実に悪くなってしまうと思います。つまり、いかに個数を意識して表現するかが集客に影響するんです。

そこで、どのように個数を扱えばよいのか、パターン別に詳しく説明しましょう。

ホームページ集客に、個数が影響を与えるパターン。

それでは、ホームページ集客に個数が影響を与えるパターンをご紹介します。ちょっとしたことですが、心理的な影響は少なくないので、しっかりと頭に入れてください。

個数の基本を理解する。

最初に個数を利用するための、基本的な知識を理解しておきましょう。

個数は、5個を一つの基準としてください。なぜなら、ほとんどの方は5を超えると、個数ではなく量的なものとしてとらえるからです。つまり、5個までは「5個」として認識できますが、6個とか7個になると「たくさんある」と感覚的なものになるのです。

例えば、「91827」は一瞬で覚えられますが、「9182736」は覚えるのにちょっと時間がかかりますよね。5ケタと7ケタでは大きく差があるということなんです。(フラッシュ暗算のように一瞬で覚えられる方もいらっしゃいますが、それは完全に例外です。)

だから5個が基準になるのですが、これをうまく使うことで集客に役立てるのです。例えば、メリットは5個以上あることで「たくさんある」となり、逆にデメリットは5個以下にすることで「たった5個しかない」と、印象をある程度操作できるのです。

このように、「5個が基準」であることを覚えておいてください。

グローバルメニューの項目数。

グローバルメニューについて考えてみましょう。グローバルメニューとは、サイト上部にある横方向のメニューのことです。メニューの項目数は5個以内に収めましょう。なぜなら、メニュー数が多くても閲覧者のメリットにならないからです。

簡単に言えば、「メニュー項目がこんなにあるのか、全部見るのは面倒くさいな。」と、むしろデメリットになってしまうのです。多くのサイトではメニュー項目をたくさん用意しますが、それは逆効果です。項目がたくさんあると、「選ぶ喜びがある」と勘違いしているのでしょう。

しかし、実際には膨大な数の中から自分の見たいものを探さなくてはいけないので、非常に面倒くさいのです。なぜなら、閲覧者が見たいものはごく一部の情報だからです。全部のページを見たいわけではないんです。(全部のページを見たいのであれば、もちろん選ぶ楽しみはありますが。)

このような問題がありますので、グローバルメニューは項目数を5個以内に収めましょう。なお、サブメニューの数は、5個以内にしなくても構いません。つまり、見た瞬間に目に飛び込む数を5個以内に収めるわけです。非常にすっきりして、印象が良くなりますよ。

選択肢の個数。

選択肢の個数は、できるだけ少なくします。先ほどのグローバルメニューでは、5個以内に収めるように説明しました。他では、アンケートの選択肢やフォームの入力項目も、できるだけ5個以内に収めるべきでしょう。なぜなら、やはり面倒くさく感じるからです。

商品の選択肢は、多い方がよさそうな気がしますが、実際には少ない方が選びやすいと言えます。というのも、お客さんは選択肢が多いと迷った挙句、「今回は買わなくていいや」とあきらめてしまう確率が高くなるからです。

では、やたらと選択肢が多い商品はどうするのかというと、あらかじめパッケージにしてしまうのです。例えば、「○○の方向け」とか「○○セット」のような感じです。もちろん、細かく選びたい方のために、「他にも多数ご用意しております」のような注意書きを付けます。

つまり、一見お客さんに選ばせているようで、実はお店が誘導しているとも言えるでしょう。ポイントは、極力お客さんに対して面倒なことはさせないということです。

メリットの個数。

メリットの個数は、できるだけたくさん用意しましょう。メリットは最低5個、できれば7個以上は必要ではないでしょうか。なぜなら、メリットが少ないと、「何だ、たったこれだけか?」と思われてしまうからです。(メリットを、当サイトではベネフィット呼んでいます。)

例えば、「○○・□□・△△ができます。」と3つぐらいだと、とても少ないですよね。やはり5個以上無いと、魅力どころか、かえって悪い印象を与えかねません。しかし、だからと言って数が多すぎると読む気が無くなってしまう可能性があるので、そこはさじ加減が必要ですよ。

また、商品やサービスによっては、なかなかメリットが出てこないかもしれませんが、そこはひたすら考えるしかありません。知恵熱が出るまで考え抜いて、5個以上出してください(半分冗談で半分本気です)。メリットの個数は、それくらい重要であるとご理解ください。

問題点やデメリットの個数。

問題点の個数はできるだけ少ないほうが良いでしょう。こう書くと、「そもそも問題点を公開する必要があるの?」と思われる方もいるかもしれません。しかし、お客さんから信頼を得るためには、正直に問題点やデメリットを示したほうが良いのは間違いありません。

ですが、だからと言って問題点やデメリットをたくさん並べてしまうのはまずいです。やはり個数としては5個以内にすべきでしょう。ではどのようなことを示すのかというと、お客さんの期待と違うことがある場合です。

例えば、「このようなお客様には向きません」といった形です。応用すると、「この商品には、○○機能がありません。」のような感じですね。無いものを有るように思わせるのは、お客さんに対して明らかに詐欺になりますので、そのようなことが無いようにすべきです。

信用を得るためにも、問題点やデメリットはしっかり示しつつ、その個数は5個以内に抑えることでうまく機能するでしょう。

まとめ

いかがでしたか? ホームページ集客に、個数が与える影響について説明しました。

今回説明したのは、個数の基本を理解する、グローバルメニューの項目数、選択肢の個数、メリットの個数、問題点やデメリットの個数、などのポイントでした。

ホームページ集客を行う上で、個数を意識することの重要性をご理解いただけたでしょうか。どうしても、自分が押したいものや得意なものは数が多くなりがちです。しかし、実際にはお客さんが知りたいと思うことの数を増やさなくてはいけません。

つまり、「これを増やして、本当にお客さんのためになるのか?」という視点が必要なのです。できるだけメリットは増やし、面倒くさいと思うものやデメリットは減らすことで、お客さんの心理(気持ち)に沿ったホームページ作りを心がけていただければ幸いです。

以上、「ホームページ集客に、個数が与える影響とは?」と題して説明しました。