ネット集客の用語です。読者対象は、ネット集客の専門用語や業界用語の意味を知りたい方です。単純に意味を説明しただけでなく、実際の使われ方や関連ページについても紹介して、理解しやすくしています。
ネット集客の用語とは?
ネット集客の用語とは、ネット集客で使われる専門用語のことを指します。したがって、馴染みのない方にはわかりにくいと思われますので、意味を理解できるように分かりやすく解説しました。(当サイト特有の意味合いで使っている言葉についても、説明しています)
ネット集客の用語が分からずお困りの方には、とてもお役に立つと思います。特にわかりにくいと思われる用語を集中的に説明ましたので、ちょっと意味を調べたい方はもちろんのこと、当サイトの情報をご覧いただく際にも理解がしやすくなるでしょう。
ネット集客の用語一覧
それでは、ネット集客の用語を一覧で解説していきます。アイウエオ順(アルファベット順)で説明し、読みにくいものには読み仮名をつけました。
PPC広告(ぴーぴーしー・こうこく)
PPC(Pay Per Clickの略)は、インターネット広告の一種で、クリックされると費用が発生する仕組みのことを指します。検索キーワードに合わせて検索結果に表示される広告で、一位表示されたリンクのさらに上に出るリンクや右側に並んでいるリンクがそれです。
※ 参考ページ
SEO(えす・いー・おー)
SEO(Search Engine Optimization の略)は、ある特定の検索キーワードで上位表示されるように対策を講じることを指します。一般的には上位表示のみを狙うものが多いですが、それだけではアクセス数は思ったほど伸びません。
そこで、当サイトではユーザーの視点に立った SEO を提供することで、クリックしたくなるような施策を行っています。
※ 参考ページ
Webマーケティング
Webマーケティングとは、検索ワードを収集し分析することで、どのような言葉がどれくらい検索されているかを調査するものです。つまり、このデータを利用すれば、ニーズが把握できるわけです。すると、お客様に対する訴求点も、同時に見えてきます。
したがって、どのようなページを作成すれば集客になるのかがわかります。したがって、Webマーケティングはホームページ作成において、絶対に欠かすことができないものであると言えます。
※ 参考ページ
WordPress(わーどぷれす)
WordPressとは、いわゆる CMS(content management system の略)と呼ばれるもので、文章や画像などの内容とデザインを一元管理できます。現在では、HTML で作られるサイトとシェアを二分するくらいの普及度です。
テンプレートのようなものを使うので、統一したデザインになります。別の見方をすると、すべてのページデザインがほぼ同一となってしまうことになりますが、その代わりに管理が非常に楽になるのも大きな特徴です。
※ 参考ページ
オウンドメディア
オウンドメディアとは、あるテーマについて、様々な情報を寄せ集めたサイトのことを指します。一見すると、ブログと区別がつきませんが、内容が決定的に違います。ブログは執筆者のことを書くのに対して、オウンドメディアは閲覧者の知りたいことを書きます。
※ 参考ページ
お客様目線
お客様目線とは、お客さんの立場から物事を考えることを指します。具体的にいえば、自分が提供したいものではなく、お客さんが求めているものを提供するということです。これは「お客さんは自分の利益しか考えていない」というところからきているもので、当サイトの基本的な考え方です。
※ ベネフィットも併せてご参照ください。
キャッチコピー
キャッチコピーは、「目立つ言葉を短く表現すること」と思われている方が非常に多いでしょう。しかし、ホームページにおいては、お客さんに関心を持って文章を読んでもらうための存在です。したがって、論理的かつ巧妙に作るもので、ひらめきや思いつきで作るものではありません。
※ 参考ページ
コンバージョン
コンバージョンとは、ホームページを見ているだけの状態から、実際にお申し込みやお問い合わせという行動に移ることを指します。当サイトで最も重視していることですが、最も難しいことでもあります。つまり、コンバージョン数を増やすことが、ホームページの最重要課題なんです。
※ 参考ページ
サイト
サイトとは、ホームページが蓄積されて、まとまっている状態を指しています。例えば、○○株式会社のサイトといった具合です。当サイトでもそのような表現で使っていますが、「ホームページ」と呼んでいただいても差し支えないような説明をしています。
ニーズ
ニーズとは、お客様が必要としているものを指します。ニーズが無い、つまり誰も必要としていないものを提供しても売れませんので、ビジネスでは重視すべきものです。一方で、販売者やメーカーが売りたいものはシーズと呼び、ニーズと対で考えます。
なお、優れたシーズを持っているとシーズ中心になりがちですが、実際にはニーズに合わせないと売れない場合がほとんどです。したがって、いかにしてシーズをニーズに近づけるかが、営業や広報の腕の見せ所と言えるでしょう。
ベネフィット
ベネフィットとは、買った商品から得られる利益のことを指します。当サイトではお客様目線を重視していますが、それを具体化したものともいえます。商品説明と混同される場合が多いんですが、ベネフィットはお客さんの側にあるという点で大きく異なります。
※ 参考ページ
ホームページ
ホームページは本来の意味としてはトップページのことを指します。当サイトではより一般に使われている意味に近づけており、1ページ単位で説明する際にホームページという言葉を使って表現しています。サイトとセットで覚えていただくと理解しやすいと思います。
※ 参考ページ
ランディングページ
ランディングページは、直訳すると着地ページということになるので最初に到達するページになりますが、集客の世界では「着地させたいページ」と考えてください。つまり、ここでいうランディングページは、コンバージョンを得るために準備された専用ページということになります。
集客
集客とは、一般的にはお客さんを集めるという意味で使う言葉ですが、実際には『集中する、特定のお客さんに』と解釈してください。なぜなら、誰でも構わずに人を集めるだけでは、ビジネスにならないからです。つまり、特定の人に問題の解決策を提供するのが、商売なんですね。
なお、当サイトでは上記の意味から発展して、『コンバージョン』を得ることも指しています。したがって、当サイトで集客という言葉を見かけたら、「特定のお客さんに問題の解決策を提供して、コンバージョンを得ること」であると思ってください。
※ 参考ページ
まとめ
いかがでしたか?
ネット集客でよく使われる言葉の意味を解説しました。特に、意味が分かりにくいと思われる用語について説明しましたので、各ページを見る際の手助けになると思います。このページをご利用いただいで、ネット集客について理解が進めば幸いです。
以上、「ネット集客の用語、わかりやすく解説しました。」と題して説明しました。